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書誌情報サマリ

書名

生物学者のための科学哲学

著者名 コスタス・カンプラーキス/編 トビアス・ウレル/編 鈴木大地/訳
出版者 勁草書房
出版年月 2023.2
請求記号 461/00107/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238219927一般和書2階開架自然・工学在庫 

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コスタス・カンプラーキス トビアス・ウレル 鈴木大地 森元良太 三中信宏 大久保祐作 吉田善哉

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 461/00107/
書名 生物学者のための科学哲学
著者名 コスタス・カンプラーキス/編   トビアス・ウレル/編   鈴木大地/訳
出版者 勁草書房
出版年月 2023.2
ページ数 9,363p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-326-10319-5
原書名 原タイトル:Philosophy of science for biologists
分類 4611
一般件名 生物学   科学哲学
書誌種別 一般和書
内容紹介 生物学からも刺激を受け、クーンやポパー以降飛躍的に発展してきた科学哲学はいま、生物学者にもっと役立てられるのを待っている。物理学者や心理学者も目を向けるべき科学哲学の主なトピックを展開する入門書。
書誌・年譜・年表 文献:p336〜342
タイトルコード 1002210084751

要旨 生物学の現場に、最前線の科学哲学を!よりよい科学の実践にとって、哲学は贅沢品でなく必需品なのだ。
目次 なぜ生物学者は科学哲学に目を向けるべきなのか?
生物学における説明は何から構成されているのか?
生物学的知識とは何か?
生物学における理論とモデルとは何か?
生物学の概念はどのように使用され、どのように変容するのか?
なぜ多くの生物学の概念がメタファーであることが問題になるのか?
概念はいかにして科学を前進させるのか?―進化生物学を例として
概念分析は科学の実践にとっていかなる貢献があるのか?―文化進化学を例として
生命科学者はどのような方法を用いるのか?―略史と哲学的含意
地球上の生命の歴史を科学的に復元することは可能なのか?―生物科学と太古の歴史
生物分類の基盤は何か?―自然の体系の探索
生物科学における科学論争とはいったいどのようなものなのか?
生物科学において事実と価値はどのような関係にあるのか?―社会のなかの生物学
創造論の時代の哲学者―生物学の哲学に携わった50年で学んだこと、生物学者に伝えたいこと
生物学者に科学哲学を教えるにはどうすればよいか?
著者情報 鈴木 大地
 筑波大学生命環境系助教、北海道大学人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)客員研究員。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員(PD)などを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森元 良太
 北海道医療大学准教授。1975年、広島生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三中 信宏
 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構農業環境研究部門専門員、東京農業大学客員教授。1958年、京都生まれ。専門分野は進化生物学・生物統計学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大久保 祐作
 情報システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設データ同化研究支援センター特任研究員、同統計数理研究所モデリング研究系および統計思考院特任研究員。北海道大学環境科学院にて博士(環境科学)。株式会社調和技研リサーチャー、北海道大学人間知・脳・AI研究教育センター特任研究員を経て現職。専門分野は主に生態・進化学における統計的手法の開発応用と、その科学哲学的側面(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
吉田 善哉
 ミネソタ大学哲学科博士課程。1990年、英国生まれ。修士(哲学)。専門分野は科学哲学・生物学の哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 なぜ生物学者は科学哲学に目を向けるべきなのか?   1-21
トビアス・ウレル/著 コスタス・カンプラーキス/著 鈴木大地/訳
2 生物学における説明は何から構成されているのか?   23-38
アンジェラ・ポトチュニック/著 大久保祐作/訳
3 生物学的知識とは何か?   39-58
ケヴィン・マケイン/著 大久保祐作/訳
4 生物学における理論とモデルとは何か?   59-85
エミリー・C.パーク/著 アーニャ・プルティンスキー/著 大久保祐作/訳
5 生物学の概念はどのように使用され、どのように変容するのか?   87-109
インゴ・ブリガント/著 森元良太/訳
6 なぜ多くの生物学の概念がメタファーであることが問題になるのか?   111-132
コスタス・カンプラーキス/著 森元良太/訳
7 概念はいかにして科学を前進させるのか?   進化生物学を例として   133-157
ディヴィッド・J.デピュー/著 三中信宏/訳
8 概念分析は科学の実践にとっていかなる貢献があるのか?   文化進化学を例として   159-179
ティム・レーウェンス/著 三中信宏/訳
9 生命科学者はどのような方法を用いるのか?   略史と哲学的含意   181-209
エリク・L.ピーターソン/著 吉田善哉/訳
10 地球上の生命の歴史を科学的に復元することは可能なのか?   生物科学と太古の歴史   211-232
キャロル・E.クレランド/著 三中信宏/訳
11 生物分類の基盤は何か?   自然の体系の探索   233-251
トーマス・A.C.レイドン/著 三中信宏/訳
12 生物科学における科学論争とはいったいどのようなものなのか?   253-272
マイケル・R.ディートリック/著 吉田善哉/訳
13 生物科学において事実と価値はどのような関係にあるのか?   社会のなかの生物学   273-293
キャリー・フリース/著 バーバラ・プレインサック/著 吉田善哉/訳
14 創造論の時代の哲学者   生物学の哲学に携わった50年で学んだこと、生物学者に伝えたいこと   295-322
マイケル・ルース/著 鈴木大地/訳 森元良太/訳
15 生物学者に科学哲学を教えるにはどうすればよいか?   323-335
コスタス・カンプラーキス/著 トビアス・ウレル/著 鈴木大地/訳
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