蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238223283 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
守山 | 3132638929 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
943/01096/ |
書名 |
パウル・ツェランと中国の天使 |
著者名 |
多和田葉子/著
関口裕昭/訳
|
出版者 |
文藝春秋
|
出版年月 |
2023.1 |
ページ数 |
196p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-16-391636-1 |
原書名 |
原タイトル:Paul Celan und der chinesische Engel |
分類 |
9437
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
コロナ禍のベルリン。若き研究者のパトリックはカフェで、ツェランを愛読する謎めいた中国系の男性に出会う。“死のフーガ”“糸の太陽たち”“子午線”…。2人は想像力を駆使しながらその詩の世界に接近していく…。 |
タイトルコード |
1002210076040 |
要旨 |
まだ歌える歌がある、人間たちの彼方に。コロナ禍のベルリン。若き研究者のパトリックはカフェで、ツェランを愛読する謎めいた中国系の男性に出会う。“死のフーガ”“糸の太陽たち”“子牛線”…2人は想像力を駆使しながらその詩の世界に接近していく。世界文学の旗手とツェラン研究の第一人者による「注釈付き翻訳小説」。 |
著者情報 |
多和田 葉子 1960年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。ハンブルク大学修士課程修了。チューリッヒ大学博士課程修了。82年よりドイツに在住。91年『かかとを失くして』で群像新人文学賞、93年『犬婿入り』で芥川賞、2000年『ヒナギクのお茶の場合』で泉鏡花文学賞、02年『球形時間』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、03年『容疑者の夜行列車』で伊藤整文学賞、谷崎潤一郎賞、05年ゲーテ・メダル、11年『尼僧とキューピッドの弓』で紫式部文学賞、『雪の練習生』で野間文芸賞、13年『雲をつかむ話』で読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2016年にドイツのクライスト賞、18年『献灯使』で全米図書賞翻訳文学部門、20年朝日賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 関口 裕昭 1964年大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程単位取得。文学博士(京都大学)。現在、明治大学教授。専門は近現代ドイツ抒情詩、ドイツ・ユダヤ文学、比較文学。著書に『パウル・ツェランへの旅』(郁文堂、2006年、オーウトリア文学会賞)、『評伝 パウル・ツェラン』(慶應義塾大学出版会、2007年、小野十三郎賞記念特別賞)、『パウル・ツェランとユダヤの傷―“間テクスト性”研究』(慶應義塾大学出版会、2011年、連合駿台会学術賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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