蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
不穏な熱帯 人間<以前>と<以後>の人類学
|
著者名 |
里見龍樹/著
|
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2022.11 |
請求記号 |
3827/00040/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238161053 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3827/00040/ |
書名 |
不穏な熱帯 人間<以前>と<以後>の人類学 |
著者名 |
里見龍樹/著
|
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2022.11 |
ページ数 |
442,5p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-309-23121-1 |
分類 |
382732
|
一般件名 |
ソロモン諸島
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
近代人類学の誕生から100年。人類学はどこへ向かうのか? 南太平洋でのフィールドワークと哲学/思想や文学を峻烈に交差させ、南西太平洋の「海の民」の思考から人新世の時代に必要な「自然」の概念を導く。 |
タイトルコード |
1002210065520 |
要旨 |
フィールドワークに基づく近代人類学の誕生から100年、「ポストコロニアリズム」「存在論的転回」「マルチスピーシーズ民族誌」などを経て、人類学はどこへ向かうのか?南太平洋でのフィールドワークと哲学/思想や文学を峻烈に交差させ、人類学を「外部としての自然」へと解き放つ新たなる思考。人類学的思考の根源を現代に回復し、世界の見方を根底から変える衝撃作! |
目次 |
はじめに―「ツナミ」の後で 第1部 他者(人類学/民族誌の現在 浮上する「自然」) 第2部 歴史(歴史に抗する島々 イメージとしての島々) 第3部 自然(生きている岩 沈む島々) |
著者情報 |
里見 龍樹 1980年東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程単位取得退学。博士(学術)。早稲田大学人間科学学術院准教授。専門は文化人類学、メラネシア民族誌。著書に『「海に住まうこと」の民族誌―ソロモン諸島マライタ島北部における社会的動態と自然環境』(風響社、2017年。第四五回澁澤賞、第一七回日本オセアニア学会賞を受賞。また同書のもととなる博士論文に対し第一五回アジア太平洋研究賞を受賞)、『二十一世紀の文化人類学 世界の新しい捉え方』(新曜社、2018年、共著)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ