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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
933/22430/1 |
| 書名 |
ピェール 上 黙示録よりも深く (ルリユール叢書) |
| 著者名 |
ハーマン・メルヴィル/著
牧野有通/訳
|
| 出版者 |
幻戯書房
|
| 出版年月 |
2022.12 |
| ページ数 |
417p |
| 大きさ |
20cm |
| シリーズ名 |
ルリユール叢書 |
| ISBN |
978-4-86488-261-3 |
| 原書名 |
原タイトル:Pierre |
| 分類 |
9336
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
理想と現実に引き裂かれる人間の愚かさを見つめ、キリスト教社会の欺瞞、西欧社会の偽善を焙り出す問題作。上は、イザベル登場によりピェールの反逆の人生の火蓋が切られる「第一の書」から「第十二の書」までを収録。 |
| タイトルコード |
1002210064839 |
| 要旨 |
理想と現実に引き裂かれる曖昧なる人間の愚かさを見つめ、キリスト教社会の欺瞞、西欧社会の偽善を炙り出す―『白鯨』の著者メルヴィルが世界の破滅絵図として描いた大長編の問題作。全二十六の書のうち、イザベル登場によりピェールの反逆の人生の火蓋が切られる“第十二の書”までを収録。 |
| 著者情報 |
メルヴィル,ハーマン 1819‐91。ニューヨーク生まれのアメリカの小説家・詩人。1832年父の事業破綻に続く、父の狂乱死を経験。以降十分な教育を受けることなく、商船体験や捕鯨船体験、軍艦体験を経て、世界の状況を観察。1844年帰国。その体験中、捕鯨船脱走ののち食人種「タイピー族」と暮らした経験を、1846年に『タイピー』として作品化して評判となり、作家として自立した。代表作『白鯨』(1851)は出版時、評価としては不調であった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 牧野 有通 1943年、北海道生まれ。東京大学文学部卒業。同大学大学院博士課程単位取得退学。アメリカ・アイオワ大学大学院修士課程修了。元明治大学文学部教授。日本メルヴィル学会会長、アメリカ・メルヴィル協会会長(2017年度)を歴任。メルヴィル、フォークナー関係研究書、論文、訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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