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蔵書情報

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所蔵数 2 在庫数 0 予約数 1

書誌情報サマリ

書名

猫を棄てる 父親について語るとき  (文春文庫)

著者名 村上春樹/著 高妍/絵
出版者 文藝春秋
出版年月 2022.11
請求記号 9146/11753/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 中村2532388895一般和書一般開架 貸出中 
2 2732459595一般和書一般開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 9146/11753/
書名 猫を棄てる 父親について語るとき  (文春文庫)
著者名 村上春樹/著   高妍/絵
出版者 文藝春秋
出版年月 2022.11
ページ数 122p
大きさ 16cm
シリーズ名 文春文庫
シリーズ巻次 む5-16
ISBN 978-4-16-791952-8
分類 9146
書誌種別 一般和書
内容紹介 時が忘れさせるものがあり、そして時が呼び起こすものがある-。中国での戦争経験を持つ父親の記憶を引き継いだ作家が父子の歴史と向き合う。初めて自らのルーツを綴ったノンフィクション。
タイトルコード 1002210059191

要旨 ある夏の午後、僕は父と一緒に猫を海岸に棄てに行った。家の玄関で先回りした猫に迎えられた時は、二人で呆然とした。寺の次男に生れた父は文学を愛し、家には本が溢れていた。中国で戦争体験がある父は、毎朝小さな菩薩に向かってお経を唱えていた―。語られることのなかった父の経験を引き継ぎ、たどり、自らのルーツを綴る。
著者情報 村上 春樹
 1949年、京都生まれ、早稲田大学文学部演劇科卒業。79年『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞、82年『羊をめぐる冒険』で野間文芸新人賞、85年『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』で谷崎潤一郎賞、96年『ねじまき鳥クロニクル』で読売文学賞、99年『約束された場所でunderground2』で桑原武夫学芸賞を受ける。2006年、フランツ・カフカ賞、フランク・オコナー国際短編賞、07年、朝日賞、坪内逍遙大賞、09年、エルサレム賞、『1Q84』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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