蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
弁論の世紀 古代ギリシアのもう一つの戦場 (学術選書)
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著者名 |
木曽明子/著
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出版者 |
京都大学学術出版会
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出版年月 |
2022.10 |
請求記号 |
231/00079/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238177224 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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Demosthenes ギリシア(古代) 法制史-ギリシア
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
231/00079/ |
書名 |
弁論の世紀 古代ギリシアのもう一つの戦場 (学術選書) |
著者名 |
木曽明子/著
|
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2022.10 |
ページ数 |
13,295p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
学術選書 |
シリーズ巻次 |
106 |
ISBN |
978-4-8140-0433-1 |
分類 |
2316
|
一般件名 |
ギリシア(古代)
法制史-ギリシア
|
個人件名 |
Demosthenes
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
訴訟中毒といわれた古典期アテナイにおいて、法廷弁論で勝利することは生きるための必須条件だった。現存する私訴弁論を題材に、当時の市井の人々の生きざまを紹介。社会の縮図といわれた法廷での抗争と時代の推移を活写する。 |
書誌・年譜・年表 |
古代ギリシア史年表:p274〜277 文献:p288〜291 |
タイトルコード |
1002210055786 |
要旨 |
訴訟中毒といわれた古典期アテナイにおいて、法廷弁論で勝利を収めることは生きるための必須条件であった。前半では現存する私訴弁論を題材に、当時の市井の人々の生きざまを紹介する。後半では当時の有数の弁論家デモステネス、アイスキネスが、北より迫り来るマケドニアの脅威の前に反マケドニア・親マケドニアを代表し、弁論の火花を散らす。社会の縮図といわれた法廷での抗争と時代の推移とを、ときに軽妙な筆致で活写する。 |
目次 |
序章 アテナイの民主政―成熟の時 第1章 「立替分を返せ!」(『ポリュクレスへの抗弁』)―アテナイ海軍の台所は火の車 第2章 「言いくるめられてたまるか」(『ラクリトスへの抗弁』)―甦る海上交易ネットワーク 第3章 「出稼ぎに行ってる間に…」(『パンタイネトスへの抗弁』)―国富の源泉、ラウレイオン銀山 第4章 「なんで私が?」(『エウブリデスへの抗弁』)―ポリス・アテナイの市民 第5章 マケドニアとの和議―「ピロクラテスの講和」 第6章 マケドニアの走狗を許すな―法廷闘争、敗退、再開 第7章 カイロネイアの戦い―ギリシアの自由の終焉 第8章 なお落日の余光きらめく 終章 ポリス・アテナイの過去・現在・未来 |
著者情報 |
木曽 明子 大阪大学名誉教授。1936年満州生まれ。1967年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。大阪大学教授、北見工業大学教授を経て2002年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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