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書誌情報サマリ

書名

日本海軍の志願兵と地域社会

著者名 木村美幸／著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2022.11
請求記号 397/00197/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210950911一般和書２階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 397/00197/
書名 日本海軍の志願兵と地域社会
著者名 木村美幸／著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2022.11
ページ数 10,315,5p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-03917-8
分類 39721
一般件名 海軍-日本 　 兵役
書誌種別 一般和書
内容紹介 なぜ海軍は徴兵ではなく志願兵を必要とし、そのために全国各地にどのような拠点を設置し、増設していったのか。日露戦争後から敗戦にいたるまで、海軍の募兵制度の変遷を探り、各地の事例から兵士確保の実態に迫る。
タイトルコード 1002210055382

要旨 アジア・太平洋戦争期に急増した海軍志願兵。なぜ海軍は徴兵ではなく志願兵を必要とし、そのために全国各地にどのような拠点を設置し、増設していったのか。日露戦争後から敗戦にいたるまで、海軍の募兵制度の変遷を探り、各地域の事例とポスターによる宣伝方法などをもとに、海軍が兵士をいかに確保していったのか、その実態を解明した注目の書。
目次 序章　本書の課題と視角
第１部　海軍志願兵制度の変遷（割当制の制度化と地域社会―日露戦争後から海軍志願兵令施行までにおける海軍志願兵募集
アジア・太平洋戦争期における海軍の新兵動員と陸海軍協定
海軍兵事資料論）
第２部　海軍と地域社会（海軍と在郷軍人会
海軍協会の支部・分会設置と宣伝活動
地方海軍人事部の設置と活動
アジア・太平洋戦争期における海軍志願兵宣伝媒体
海洋道場の設置と活動
海軍志願兵徴募と地域社会）
終章　本書の総括と今後の課題
著者情報 木村 美幸
　１９９２年東京都に生まれる。現在、福井工業高等専門学校一般科目教室助教、博士（歴史学）(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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