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書誌情報サマリ

書名

インドネシア独立への悲願 アミナ・M・ウスマン108歳の証言

著者名 アミナ・マジッド・ウスマン長田周子/著 サルミヤ・マジッド・ウスマン/著
出版者 花伝社
出版年月 2022.10
請求記号 2892/00484/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238146450一般和書1階開架 在庫 

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Usman,Amina Madjid Usman,Abdoel Madjid インドネシア-歴史

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 2892/00484/
書名 インドネシア独立への悲願 アミナ・M・ウスマン108歳の証言
著者名 アミナ・マジッド・ウスマン長田周子/著   サルミヤ・マジッド・ウスマン/著
出版者 花伝社
出版年月 2022.10
ページ数 305,7p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7634-2031-2
分類 2892
一般件名 インドネシア-歴史
個人件名 Usman,Amina Madjid   Usman,Abdoel Madjid
書誌種別 一般和書
内容紹介 スカルノとの捕虜交換、東条英機の仕組んだウスマン一家の日本幽閉…。日本軍スマトラ侵略の「本当の狙い」とは? インドネシア独立の志士マジッド・ウスマンを妻として支えた日本女性が、日本軍スマトラ占領計画秘史を語る。
書誌・年譜・年表 マジッド・ウスマン年譜:巻末p2〜5
タイトルコード 1002210054059

要旨 インドネシア独立の志士マジッド・ウスマンを妻として支えた日本女性が語る、日本軍スマトラ占領計画秘史。スカルノ、ハッタと並び称されるインドネシア独立の志士、アブドル・マジッド・ウスマン。日本に学び、志を共にする長田周子と帰国した彼は、故国の独立に身を捧げ、言論の力で民衆を啓蒙する。300年にわたるオランダ支配に終止符を打った日本軍政に対する二人の期待は、やがて失望に変わり、家族の運命は危機に晒される。その裏にあったのは、日本のスマトラ植民地計画と本土決戦に備えた遷都計画だった―
目次 1部 日本での出会い(両親と私
独立国家への思い)
2部 蘭領東インドへ(結婚
民衆のカリスマ
オランダの捕虜になる ほか)
3部 再び日本へ(日本軍のスマトラ島植民地計画
インドネシア共和国の誕生
新時代の幕開け)
著者情報 アミナ・マジッド・ウスマン長田 周子
 1914年山梨県中巨摩郡二川村(現甲府市)生まれ。1935年日本女子大学社会事業科卒業。ソーシャルワーカーとして活動する中でインドネシア独立運動家のマジッド・ウスマンに出会い、祖国独立への思いに共感、同志として1936年蘭領東インドに渡る。同年結婚。1955年夫の急逝により日本に戻り、以後、日本とインドネシアの両国を拠点としている。在日インドネシア婦人会会長等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ウスマン,サルミヤ・マジッド
 1939年蘭領東インドパダン市生まれ。1943年両親と共に来日。山梨大学教育学部付属小学校入学以来一貫して日本で教育を受ける。1964年日本国医師免許取得。1969年東京大学大学院医学系研究科第四臨床医学専攻博士課程単位修得。1970〜79年米、英、インドネシアで産婦人科診療に従事。1979〜2017年日本とインドネシア両国で産婦人科診療に従事。2017年母の『アミナ・マジッド・ウスマン回想録』を編集、ジャカルタ市OBOR社から出版。2018年母の介護のために日本に移住、今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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