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書誌情報サマリ

書名

後藤明生の夢 朝鮮引揚者の<方法>

著者名 東條慎生/著
出版者 幻戯書房
出版年月 2022.10
請求記号 910268/02980/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238180087一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 910268/02980/
書名 後藤明生の夢 朝鮮引揚者の<方法>
著者名 東條慎生/著
出版者 幻戯書房
出版年月 2022.10
ページ数 325p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-86488-256-9
分類 910268
個人件名 後藤明生
書誌種別 一般和書
内容紹介 読み/書くことの「自由」を体現し、日本/文学と格闘し続けた小説家・後藤明生。その背景には、「帝国」と「朝鮮」に挟み撃たれた少年期の体験があった-。作家の足跡と全体像をポストコロニアルの文脈から読み解く長篇評論。
書誌・年譜・年表 文献:p295〜305 後藤明生略年譜:p306〜311
タイトルコード 1002210047563

要旨 読み/書くことの「自由」を体現し、日本/文学と格闘し続けた小説家・後藤明生。その背景には、「帝国」と「朝鮮」に挾み撃たれた少年期の体験があった。作家の足跡と全体像をポストコロニアルの文脈から読み解く、初の長篇後藤明生論。
目次 序章 私という喜劇―後藤明生の「小説」
第1部 『挾み撃ち』の夢―“初期”(「異邦人」の帰還―初期短篇1
ガリバーの「格闘」―初期短篇2
「引揚者」の戦後―『挾み撃ち』の夢1 ほか)
第2部 失われた朝鮮の父―“中期”(故郷喪失者たちの再会―『思い川』その他と「厄介な問題」について
引揚者の傷痕―引揚げ三部作1『夢かたり』
それぞれの家/郷―引揚げ三部作2および『使者連作』 ほか)
第3部 混血=分裂の近代日本―“後期”(分裂する日本近代と「転向」―『壁の中』
メタテクストの方法―八〇年代1
戦・死・墓―後藤明生の“戦争文学”・八〇年代2 ほか)
終章 自由と呪縛―引揚者という方法
著者情報 東條 慎生
 1981年生まれ。ライター。和光大学表現学部卒。「幻視社」サイト内「後藤明生レビュー」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

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