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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238160469 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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石井明 朱建栄 石井明 岡田充 朱建栄 邵漢儀 孫占坤 笘米地真理 原貴美恵 村田忠禧 矢吹晋
日本-対外関係 中国-対外関係 国境 領土
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3191/01275/ |
書名 |
東アジア国境紛争の歴史と論理 |
著者名 |
石井明/編
朱建栄/編
石井明/[著]
|
出版者 |
藤原書店
|
出版年月 |
2022.9 |
ページ数 |
404p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-86578-360-5 |
分類 |
3191
|
一般件名 |
日本-対外関係
中国-対外関係
国境
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
近代の戦争と植民地の歴史の遺産として、複雑な国境事情が随所に残る日本周辺と東アジア。尖閣問題の歴史を再検証するとともに、他国・地域の実例をも参照し、「紛争」化を回避する繊細な外交努力の数々と解決への展望を描く。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p393〜396 |
タイトルコード |
1002210047102 |
要旨 |
我々は「国境」問題にいかに向き合うべきか。近代の戦争と植民地の歴史の遺産として、複雑な国境事情が随所に残る日本周辺と東アジア。「尖閣」問題に焦点を当て、その歴史を再検証するとともに、他国・地域の実例をも参照し、「紛争」化を回避する繊細な外交努力の数々と、今こそ求められる解決への展望を、気鋭の執筆陣が描く。 |
目次 |
主権国家体制下、頻発する国境紛争 第1部 国境紛争の歴史的考察(近現代東アジア国際関係史と北方領土問題―米国の関与と背後の論理 領土問題の日独比較 中国の「国境政策」の変遷とその特徴―「海の国境」紛争を解決するための示唆) 第2部 激化する尖閣諸島(釣魚島)の帰属をめぐる紛争(沈没に向かう東アジア国際秩序と浮上してきた「魚釣島」 二つの「国際秩序」の衝突―一八七四年「台湾出兵」をめぐる日清両国の攻防とその延長にある「釣魚台/尖閣問題」 日本政府の「尖閣」主権主張の形成とその論理―国会答弁にみる政府見解の変遷と背景 ほか) 第3部 国境紛争の解決策を求めて(中ソ国境画定交渉前史―交渉推進には信頼関係構築が必要 南シナ海紛争と海洋法仲裁裁定 尖閣諸島(釣魚島)紛争解決ロードマップ試案)―二十一世紀の新「棚上げ」へ何が必要か |
内容細目表:
-
1 主権国家体制下、頻発する国境紛争
19-42
-
石井明/著
-
2 近現代東アジア国際関係史と北方領土問題
米国の関与と背後の論理
45-73
-
原貴美恵/著
-
3 領土問題の日独比較
75-106
-
孫占坤/著
-
4 中国の「国境政策」の変遷とその特徴
「海の国境」紛争を解決するための示唆
107-147
-
朱建栄/著
-
5 沈没に向かう東アジア国際秩序と浮上してきた「魚釣島」
151-184
-
村田忠禧/著
-
6 二つの「国際秩序」の衝突
一八七四年「台湾出兵」をめぐる日清両国の攻防とその延長にある「釣魚台/尖閣問題」
185-226
-
邵漢儀/著
-
7 日本政府の「尖閣」主権主張の形成とその論理
国会答弁にみる政府見解の変遷と背景
227-264
-
笘米地真理/著
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8 「尖閣棚上げ論」後退の分岐点
二〇一〇年漁船衝突事件と世論の変化
265-294
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岡田充/著
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9 中ソ国境画定交渉前史
交渉推進には信頼関係構築が必要
297-322
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石井明/著
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10 南シナ海紛争と海洋法仲裁裁定
323-350
-
矢吹晋/著
-
11 尖閣諸島(釣魚島)紛争解決ロードマップ試案
二十一世紀の新「棚上げ」へ何が必要か
351-389
-
朱建栄/著
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