蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238105555 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3925/00064/ |
書名 |
正しい核戦略とは何か 冷戦後アメリカの模索 |
著者名 |
ブラッド・ロバーツ/著
村野将/監訳・解説
|
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2022.8 |
ページ数 |
8,377p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-326-30314-4 |
原書名 |
原タイトル:The case for U.S.nuclear weapons in the 21st century |
分類 |
39253
|
一般件名 |
アメリカ合衆国-国防
核兵器
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ウクライナ戦争で明らかになった核兵器のリアル。これまでアメリカは核武装した敵国や、不安を抱える同盟国とどう向き合ってきたのか。米政権で核・ミサイル防衛政策を担当してきた第一人者が徹底検証する。 |
タイトルコード |
1002210035786 |
要旨 |
ウクライナ侵攻で「核の恫喝」を行うロシア、核開発を続ける北朝鮮、凄まじい勢いで核・ミサイル戦力の増強を進める中国。日本でも核共有について関心が高まった。今こそ、地に足のついた核戦略の議論が必要だ。アメリカは中国・ロシアの核兵器にどう向き合い、北朝鮮などの核拡散にはどう対峙してきたのか?「核の傘」を保証するには何が必要なのか?そして「核のある世界」という現実と「核のない世界」という理想の狭間で、われわれは何を考えるべきなのか?米国政府で核政策を立案してきた第一線の専門家が冷徹に検証していく。近年の展開と日米同盟について論じた日本語版書き下ろしの新章と、監訳者による詳細な解説つき。 |
目次 |
冷戦後における米国の核政策・核態勢の発展 第一の新たな問題―核武装した地域の挑戦国 地域における新たな抑止戦略 第二の新たな問題―プーチン率いるロシアとの関係 進化する米中関係 欧州における拡大抑止と戦略的安定性 北東アジアの拡大抑止と戦略的安定性 核をめぐる安心供与の諸問題 結論 これからの核戦略、核政策、核態勢見直しへの示唆 日本の読者のためのその後の展開と課題 |
著者情報 |
ロバーツ,ブラッド ローレンス・リバモア国立研究所グローバルセキュリティリサーチセンター所長。戦略国際問題研究所(CSIS)研究員、国防分析研究所研究スタッフ、スタンフォード大学教授などを歴任。2009年から13年までは国防次官補代理(核・ミサイル防衛政策)として米国の核戦略の中核的文書である「核態勢見直し(NPR2010)」および「弾道ミサイル防衛見直し(BMDR2010)」の策定を主導するとともに、日米拡大抑止協議の設置に尽力した。2015年より現職。専門は安全保障、核戦略。オランダ・ロッテルダム大学エラスムス校で政治学博士号を取得。執筆した論文や報告書は多数。防衛分野における日本・アメリカ合衆国間の協力関係の促進に寄与した功績で、旭日中綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 村野 将 ハドソン研究所研究員。岡崎研究所や官公庁で戦略情報分析・政策立案業務に従事したのち、2019年より現職。マクマスター元国家安全保障担当大統領補佐官らと共に日米防衛協力に関する政策研究プロジェクトを担当。専門は日米の安全保障政策、とくに核・ミサイル防衛政策、抑止論など。拓殖大学大学院国際協力学研究科安全保障専攻博士前期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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