蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ほたるの群れ 2 (幻冬舎文庫) 第二話 糾
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著者名 |
向山貴彦/[著]
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出版者 |
幻冬舎
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出版年月 |
2011.10 |
請求記号 |
F4/03346/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2631857907 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F4/03346/2 |
書名 |
ほたるの群れ 2 (幻冬舎文庫) 第二話 糾 |
著者名 |
向山貴彦/[著]
|
出版者 |
幻冬舎
|
出版年月 |
2011.10 |
ページ数 |
321p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
幻冬舎文庫 |
シリーズ巻次 |
む-4-4 |
巻書名 |
第二話 糾 |
ISBN |
978-4-344-41755-7 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1001110110159 |
要旨 |
自然を友とし、文学、地質学、農学など幅広く学んだ宮沢賢治。東北の風土、仏教信仰、そして農民の生活に根ざした独自の生命観をもとに、言葉とイメージを無限の宇宙まで広げ、解き放った詩の数々はどれも不思議な輝きに満ちている。 |
目次 |
心象スケッチ『春と修羅』第一集より(序 屈折率 ほか) 「春と修羅」第二集より(早春独白 休息 ほか) 「春と修羅」第三集より(春 煙 ほか) 補遺詩稿・その他の詩篇より(「雨ニモマケズ」 小作調停官 ほか) 詩ノート・疾中より(詩ノート 疾中) |
著者情報 |
宮沢 賢治 1896(明治29)年岩手県稗貫郡花巻町(現花巻市)に、長男として生まれる。家業は質・古着商で、篤志家であった。1903年、花巻尋常高等小学校に入学。童話や民話を読み、鉱物・植物採集に熱中。09年、盛岡中学校(現盛岡第一高等学校)に入学。岩手山への登山をよくし、短歌を書き始める。15年、盛岡高等農林学校農学科(現岩手大学農学部)に入学。地質調査などを行う。保阪嘉内らと同人誌「アザリア」を出す。20年、法華経の国柱会に入会。21年、上京して奉仕活動を行うが、妹トシの病状が悪化し帰郷。郡立稗貫農学校(後の花巻農学校)教諭となる。この頃、詩や童話を多作、エスペラント語の勉強を始める。22年11月、トシ結核で死去。24年、『春と修羅』と『注文の多い料理店』を自費出版。草野心平の「銅鑼」、尾形亀之助の「月曜」などに作品を発表。26年、花巻農学校を退職し、花巻郊外で独居自炊の農耕生活を行う。地域の農民たちに農業知識を広める羅須地人協会を発足。同年12月、上京しチェロを習い、高村光太郎を訪ねる。27年、警察から社会主義運動との関わりを疑われ取り調べられる。病臥することが多くなる。31年、東北砕石工場の技師となる。33年、永眠。死後に筑摩書房から繰り返し『宮澤賢治全集』が出版され、花巻に宮沢賢治記念館も開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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