蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0237288279 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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フランス文学-作家 フランス革命(1789〜1799)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
130/00117/ |
| 書名 |
光の形而上学 知ることの根源を辿って |
| 著者名 |
山内志朗/編
納富信留/[ほか]著
|
| 出版者 |
慶應義塾大学言語文化研究所
|
| 出版年月 |
2018.2 |
| ページ数 |
3,273p |
| 大きさ |
22cm |
| ISBN |
978-4-7664-2500-0 |
| 分類 |
1304
|
| 一般件名 |
哲学
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
世界の初めに、光を置くのか、言葉を置くのか。その違いは世界観の対立を表すものなのだろうか。古代ギリシアからルネサンス、中近世まで、知の歴史における2つの問題圏<光と存在>をめぐって、気鋭の論者たちが挑む。 |
| タイトルコード |
1001710095556 |
| 要旨 |
「自由・平等・友愛」を掲げる共和国の原点であるフランス革命。スタール夫人、シャトーブリアン、バルザック、ユゴーからアナトール・フランス、ロマン・ロラン、シャンタル・トマまで、同時代から21世紀にいたる作家たちは大革命をどのように眼差し、描いてきたのか。 |
| 目次 |
第1章 スタール夫人はなぜ、ナポレオンの怒りを買ったのか―スタール夫人『デルフィーヌ』『コリンヌ』 第2章 社会革命の一画期、巨人の時代としてのフランス革命―シャトーブリアン『墓の彼方からの回想』 第3章 光と影のあざやかな演出―バルザック『暗黒事件』 第4章 今こそ、人道主義―ヴィクトール・ユゴー『九十三年』 第5章 ドレフュス派作家の反革命小説か?―アナトール・フランス『神々は渇く』 第6章 フランス革命の一大叙事詩劇―ロマン・ロラン『フランス革命劇』 第7章 マリー=アントワネット像と歴史小説の魅力―シャンタル・トマ『王妃に別れをつげて』 終章 「フランス革命と文学」瞥見 |
| 著者情報 |
三浦 信孝 1945年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。中央大学名誉教授、日仏会館顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 村田 京子 1955年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。文学博士(パリ第7大学)。大阪府立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小野 潮 1955年生まれ。中央大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 柏木 隆雄 1944年生まれ。大阪大学、大手前大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西永 良成 1944年生まれ。東京外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 プラトン「太陽」の比喩
5-25
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納富 信留/著
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2 光の超越性と遍在性
初期ギリシア教父における光とロゴスをめぐって
27-50
-
土橋 茂樹/著
-
3 プロティノスにおける光と言語の形而上学
51-77
-
樋笠 勝士/著
-
4 中世存在論における唯名論
実体論批判としての唯名論
81-99
-
山内 志朗/著
-
5 トマス・アクィナスにおける「光の形而上学」の可能性
101-126
-
上枝 美典/著
-
6 太陽の光はなぜ熱いのか
ロバート・グロステストの『太陽の熱について』
127-147
-
神崎 忠昭/著
-
7 15世紀シエナ美術における光と影
サッセッタ作<聖痕を受ける聖フランチェスコ>の場合
149-179
-
遠山 公一/著
-
8 東方キリスト教圏の光に関する体験的言説とその特質
183-210
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谷 寿美/著
-
9 弾む御言、差し込める光
中世ドイツの宗教と世俗文学に現れた光をめぐる言説
211-232
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香田 芳樹/著
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10 神の光、そして預言者とイマームたちの光
イスマーイール派によるクルアーン「光の節」の解釈
233-258
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野元 晋/著
-
11 同一性と指示詞に基づく論理体系
259-268
-
藁谷 敏晴/著
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