蔵書情報
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書誌情報サマリ
雑誌名 |
|
年月日号 |
1913年8月号~9月号 |
通番 |
00295 00296 |
年月日 |
19130801 19130901 |
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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0450589098 | 一般和雑誌 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
2991120077563 |
年月日号 |
1913年8月号~9月号 |
年月日 |
19130801 19130901 |
巻号 |
0028-0010 0028-0011 |
通番 |
00295 00296 |
要旨 |
『ポーの一族』『トーマの心臓』『11人いる!』『イグアナの娘』…1949年生まれの萩尾望都。大島弓子、山岸凉子ら革新的な少女漫画家の中でも常に筆頭に挙げられ、50年以上にわたり時代の先端で新たな普遍的表現を切り拓いてきた。SF評論家である著者にとって萩尾望都は、まず美しく繊細な少女や少年の描き手であり、SF作家であり、自由と対等と共生の模索者である。戦後日本が唱えつつも未だ意識改革できていない課題―ジェンダー、多様性、親子関係等々について、その理想を失わず更新させ続けた表現者だ。本書では萩尾作品そのものの鑑賞と、その活躍の軌跡、また小松左京や橋本治をはじめ「誰がどう萩尾作品を論評してきたか」を通して魅力を存分に伝えるとともに、戦後社会がまだ達成できていない希望を見つめ直す。 |
目次 |
第1章 双子と自由とユーモアと―踊るように軽やかな表現の奥に 第2章 美しい宇宙、孤独な世界―萩尾SFが求める多様性社会 第3章 少年と永遠―時よ止まれ、お前は美しい 第4章 大泉生活の顛末と心身の痛み―少女漫画史再考1 第5章 「花の二四年組」に仮託されたもの/隠されたもの―少女漫画史再考2 第6章 SF少女漫画の夜明け―先人たちの挑戦と萩尾望都の躍進 第7章 次元と異界の詩学―漫画で拓いたSFの最先端 第8章 親と子、その断絶と愛執―母娘問題の先取り 第9章 ふたたび、すべてを―私たちが世界と向き合うための指針として |
内容細目表:
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