蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238092837 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
2 |
中村 | 2532354301 | 一般和書 | 一般開架 | 文庫本 | | 在庫 |
3 |
山田 | 4130921143 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F7/05818/ |
書名 |
川端康成異相短篇集 (中公文庫) |
著者名 |
川端康成/著
高原英理/編
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2022.6 |
ページ数 |
356p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
中公文庫 |
シリーズ巻次 |
か30-7 |
ISBN |
978-4-12-207216-9 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
川端康成の小説作品に感知される、現世界への通常の認識からはいくらかずれた「異相」。生死の不可解さを技巧的に描いた作品に、その傾向が顕著である。川端文学の謎めいた魅力を一望する小説16篇、随筆3篇を収録。 |
タイトルコード |
1002210021749 |
要旨 |
川端康成の小説作品に感知される、現世界への通常の認識からはいくらかずれた「異相」。初期の掌篇『心中』をはじめ、生死の不可解さを技巧的に描いた作品に、その傾向が顕著である。小説十六篇、随筆三篇により、川端文学の謎めいた魅力を一望するアンソロジー。 |
著者情報 |
川端 康成 1899(明治32)年、大阪生まれ。幼くして父母を失い、十五歳で祖父も失って孤児となり、伯父に引き取られる。東京帝国大学国文学科卒業。東大在学中に同人誌「新思潮」の第六次を発刊し、菊池寛らの好評を得て文壇に登場する。1926(大正15・昭和元)年に発表した「伊豆の踊子」以来、昭和文壇の第一人者として『雪国』『千羽鶴』『山の音』『眠れる美女』などを発表。68(昭和43)年、日本人初のノーベル文学賞を受賞。72(昭和47)年4月、自殺(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高原 英理 1959年、三重県生まれ。小説家・文芸評論家。立教大学文学部卒業。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了(価値システム専攻)。85年、小説「少女のための鏖殺作法」で幻想文学新人賞受賞。96年、三島由紀夫と江戸川乱歩を論じた評論「語りの事故現場」で群像新人文学賞評論部門優秀作を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 心中
7-9
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2 白い満月
11-64
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3 地獄
65-79
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4 故郷
81-93
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-
5 離合
95-119
-
-
6 冬の曲
121-133
-
-
7 朝雲
135-161
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8 死体紹介人
163-236
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-
9 蛇
237-242
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10 犬
243-248
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11 赤い喪服
249-252
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12 毛眼鏡の歌
253-267
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13 弓浦市
269-280
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14 めずらしい人
281-286
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15 無言
287-306
-
-
16 たまゆら
307-327
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17 感情
329-332
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18 二黒
333-335
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19 眠り薬
337-342
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