蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
南 | 2332420203 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3693/01760/ |
書名 |
「生存」の歴史をつなぐ 震災10年、「記憶のまち」と「新たなまち」の交差から |
著者名 |
大門正克/編
岡田知弘/編
川内淳史/編
|
出版者 |
績文堂出版
|
出版年月 |
2023.6 |
ページ数 |
19,244p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-88116-127-2 |
分類 |
36931
|
一般件名 |
東日本大震災(2011)
災害復興
陸前高田市
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
3.11後、陸前高田を訪れ、震災・復興に向き合う人びとの声を聞き、対話を重ね、共に考えつづけた記録。震災で断ち切られた痕跡をたずね、暮らしを営む「生存」のあり方をみつめ、歴史をつなぐ回路をさぐる。 |
タイトルコード |
1002310018477 |
要旨 |
大阪や東京日本橋界隈の問屋、観光地の朝市、縁日、門前町の商家など、その源流をさかのぼると、多くは中世社会にまでたどり着く。そして彼らの営業形態や商売人としての思想には、中世から引き継がれたものも少なくない。いわば現代経済社会の基礎は中世の商業社会にあるといえよう。本書は長く商業史を牽引してきた著者が、中世の個々の商人像にスポットライトをあてつつ、経済全体の流れについても描いてみせた商業史入門の傑作。朝廷に仕えた供御人、大原女などの行商人、都市の定住商人、戦国の豪商等々、さまざまな商人のしたたかな営業活動が、活き活きと浮かび上がる。 |
目次 |
1 中世商人の諸身分 2 行商・遍歴の商人たち 3 都市の商人 4 座商人 5 戦国の豪商たち 6 海の商人 |
著者情報 |
佐々木 銀弥 1925‐92年。中世商業史の分野をリードした歴史学者。東京大学文学部国史学科を卒業後、立正大学経済学部助教授、茨城大学人文学部助教授を経て、中央大学文学部教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 市民と共に歩んだ陸前高田・復興の一〇年
自治体労働運動と市民性の蓄積
2-37
-
阿部勝/著
-
2 陸前高田の地域形成史と震災復興の地域構造
38-72
-
岡田知弘/著
-
3 「高田の保育」が映し出す「子どもの世界」
74-105
-
大門正克/著
-
4 陸前高田の「子どもの世界」
新しい居場所としての陸前高田市立図書館
106-125
-
菅野義則/著
-
5 「高田の保育」の散歩コースを歩く
聞く・語る・つなぐ
126-136
-
佐々木利恵子/述 大門正克/述
-
6 地域の姿を記憶・記録する
多様な試み
138-170
-
河西英通/著
-
7 陸前高田に移り住む
未来への選択
171-186
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古谷恵一/著
-
8 「昔がたり」が生み出す力
記憶と現在をつなぐ
187-195
-
阿部裕美/述
-
9 「生存」の歴史を「つなぐ」ということ
私たちの「歴史実践」の中間総括
198-220
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川内淳史/著
-
10 「東北フォーラム」の軌跡を振り返る
歴史学のなかの「生存」の歴史学
221-237
-
高岡裕之/著
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