蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
危険!建設残土 土砂条例と法規制を求めて
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著者名 |
畑明郎/著
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出版者 |
自治体研究社
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出版年月 |
2022.5 |
請求記号 |
519/01838/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238099063 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
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廃棄物処理 土砂災害 土壌汚染 建設業
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
519/01838/ |
書名 |
危険!建設残土 土砂条例と法規制を求めて |
著者名 |
畑明郎/著
|
出版者 |
自治体研究社
|
出版年月 |
2022.5 |
ページ数 |
145p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-88037-740-7 |
分類 |
5197
|
一般件名 |
廃棄物処理
土砂災害
土壌汚染
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
土砂崩落事故、自然破壊、水質汚濁などを起こし、自治体の条例だけでは対応できなくなっている建設残土問題。滋賀県大津市、静岡県熱海市などの例を上げ、具体的かつ多面的に検討し、条例と実効性のある法規制の必要性を説く。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p137〜145 |
タイトルコード |
1002210016067 |
要旨 |
熱海土石流事故はあなたの身近でも起こりうる。2021年7月熱海土石流事故は建設残土問題をクローズアップした。同じように全国には、持ち込まれ、積み上げられる危険な建設残土が存在する。この現実を精査して、土砂条例と実効性のある法規制の必要性を説く。 |
目次 |
第1章 京都府城陽市・京都市―山砂利採取地への建設残土の埋め戻し 第2章 滋賀県大津市―集中する建設残土捨場 第3章 大阪府・奈良県・愛知県―崩落する建設残土 第4章 三重県紀北町・尾鷲市―首都圏・近畿圏から運ばれる建設残土 第5章 静岡県熱海市―大規模な土石流事故 第6章 北海道新幹線延伸と北陸新幹線延伸工事―大量で有害な建設残土 第7章 リニア中央新幹線建設工事―大量の建設残土と捨場不足 第8章 全国の建設残土問題―あふれる建設残土 第9章 土砂条例制定状況と法制化 |
著者情報 |
畑 明郎 1946年兵庫県加古川市生まれ。1976年京都大学大学院工学研究科金属系学科・博士課程修了。その後、京都市役所に就職。1995年京都市を依願退職し、大阪市立大学商学部助教授(環境政策論)に就任。1997年大阪市立大学商学博士を取得、1998年大阪市立大学大学院経営学研究科教授に就任。2009年3月退任後、特任教授に就任し、2011年3月に退職。その後、2017年3月まで関西大学社会安全学部非常勤講師、現在、滋賀環境問題研究所所長。その間、日本環境学会顧問・元会長(2005〜08年度)、日本科学者会議公害環境問題研究委員会元委員長、同全国幹事・滋賀支部代表幹事(2012年〜)など。また、NGO活動では、日本環境会議理事(1998〜2013年)、イタイイタイ病発生源対策協力科学者グループ代表(2015〜2021年)、ダイオキシン・環境ホルモン国民会議元幹事、びわ湖の水と環境を守る会顧問・代表(1999〜2011年)、脱原発びわこ集会呼びかけ人(2012年〜)など。2007年第18回久保医療文化賞を受賞、2022年イタイイタイ病裁判勝訴50周年式典で表彰を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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