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書誌情報サマリ

書名

ニッポンを蝕む全体主義 (祥伝社新書)

著者名 適菜収/[著]
出版者 祥伝社
出版年月 2022.5
請求記号 311/00920/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 瑞穂2932543289一般和書一般開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 311/00920/
書名 ニッポンを蝕む全体主義 (祥伝社新書)
著者名 適菜収/[著]
出版者 祥伝社
出版年月 2022.5
ページ数 195p
大きさ 18cm
シリーズ名 祥伝社新書
シリーズ巻次 656
ISBN 978-4-396-11656-9
分類 3118
一般件名 全体主義
書誌種別 一般和書
内容紹介 近代の大衆が生み出したイデオロギーが「全体主義」である。困難と義務を放棄した“できそこないの個人”が全体主義社会を望むのだ。ナチスやソ連、中国より症状が深刻な、ニッポンを蝕む全体主義の正体を暴く。
書誌・年譜・年表 文献:p194〜195
タイトルコード 1002210008216

要旨 近代の大衆が生み出したイデオロギーが、「全体主義」である。困難と義務を放棄した“できそこないの個人”が全体主義社会を望むのだ。20世紀のナチスやソ連、現代では中国などが全体主義国家として挙げられるが、むしろ日本の症状のほうが深刻だと著者は警鐘を鳴らす。「自己欺瞞」によって近代を受け入れた日本には、全体主義に対峙すべき「保守」が根付かなかった。そこへ、合理性と効率性を追求するグローバリズムと社会の分断を煽る新しいテクノロジーが浸透し、人間性の抹殺が日々進んでいる、と。我々に残された対抗手段はあるのか?ニッポンを蝕む全体主義の正体を暴く。
目次 第1章 大衆が「指導者」を生み出す
第2章 支配されたい人たち
第3章 夏目漱石が見抜いた日本の行く末
第4章 アレクシ・ド・トクヴィルの予言
第5章 維新の会はナチスの再来か?
第6章 安倍晋三は財界の下請けだった
著者情報 適菜 収
 1975年、山梨県生まれ。作家。著書は、ニーチェの代表作「アンチクリスト」を現代語訳した『キリスト教は邪教です!』『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?』『日本をダメにしたB層の研究』(ともに講談社)など40冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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