蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
エステラ・フィンチ評伝 日本陸海軍人伝道に捧げた生涯
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著者名 |
海野涼子/著
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出版者 |
芙蓉書房出版
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出版年月 |
2022.4 |
請求記号 |
1983/00131/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238076111 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1983/00131/ |
書名 |
エステラ・フィンチ評伝 日本陸海軍人伝道に捧げた生涯 |
著者名 |
海野涼子/著
|
出版者 |
芙蓉書房出版
|
出版年月 |
2022.4 |
ページ数 |
357p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-8295-0834-3 |
分類 |
19832
|
個人件名 |
Finch,Estella
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
キリスト教伝道のために単身来日し陸海軍人への伝道に生涯を捧げた宣教師、エステラ・フィンチの評伝。彼女を陰で支えた黒田惟信牧師の足跡、マザー・フィンチを慕った“ボーイズ”たちの回想なども収録。 |
書誌・年譜・年表 |
星田光代(旧姓アイダ・エステラ・フィンチ)年譜:p321〜322 伝道義会及び関係者等年譜:p323〜328 軍人伝道に関する一三〇年略史 峯崎康忠作成:p329〜347 |
タイトルコード |
1002210006869 |
要旨 |
キリスト教伝道のために単身来日し、陸海軍人への伝道に生涯を捧げた女性宣教師がいた!エステラ・フィンチ(日本名・星田光代 1869‐1924)は、明治26年初来日し全国各地で伝道。29歳で再来日後、黒田惟信牧師(著者の祖父)と共に、横須賀に「日本陸海軍人伝道義会」を設立。海軍機関学校生徒をはじめ多くの陸海軍人がこの教会に通った。40歳の時日本に帰化し「星田光代」となり、55歳で逝去するまで伝道活動を続けた。エステラ・フィンチと、彼女を陰で支え最後まで信頼すべきパートナーとなった黒田惟信の足跡、マザー・フィンチを慕った“ボーイズ”たちの回想、軍人伝道年表など充実した内容。 |
目次 |
第1章 来日前のエステラ・フィンチ(貧しさの中で 神学校への夢(A・B・シンプソンのこと) ほか) 第2章 手探りで始めた日本伝道(姫路でいよいよ伝道開始 東京で日曜学校を開く ほか) 第3章 陸海軍人伝道への強い思い(二度目の来日 “軍人には軍人の教会が必要である”) 第4章 日本人「星田光代」の献身的愛の秘密 |
著者情報 |
海野 涼子 マザーオブヨコスカ顕彰会代表。久里浜教会々員。横浜プロテスタント史研究会々員。1938年、千葉愛爾・幾代の次女として神奈川県横須賀市若松町43番地の旧伝道義会の家に生まれる。清泉女学院卒。ワシントンD.C.の在米大使館防衛駐在官となった夫に同伴し4年間(1977〜1981)同地に在住。祖父はエステラ・フィンチと共に伝道義会を設立した黒田惟信。父千葉愛爾は元海軍大佐で旧伝道義会々員、戦後牧師となりペリー上陸の地、久里浜に日本基督教団久里浜教会を設立、1952〜1986年まで34年間85歳で没するまで初代牧師として務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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