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書誌情報サマリ

書名

日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか 国際的筋肉学者の回想と遺言  (光文社新書)

著者名 杉晴夫/著
出版者 光文社
出版年月 2022.4
請求記号 460/00533/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 瑞穂2932571041一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 460/00533/
書名 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか 国際的筋肉学者の回想と遺言  (光文社新書)
著者名 杉晴夫/著
出版者 光文社
出版年月 2022.4
ページ数 322p
大きさ 18cm
シリーズ名 光文社新書
シリーズ巻次 1197
ISBN 978-4-334-04605-7
分類 46021
一般件名 生命科学-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 ワクチン等医薬品の開発でも世界に対し周回遅れの日本。88歳にして現役筋収縮研究者が、自身の経験を踏まえその理由を明かし、日本の生命科学研究を救い出す方策を提案する。
書誌・年譜・年表 文献:p320〜322
タイトルコード 1002210004085

要旨 明治維新以降、日本への欧米の科学技術の導入は見事に成し遂げられ、直ちに生命科学史に名を刻む巨人たちを輩出した。しかしこの輝かしい成果はその後すぐに破壊されてゆく。原因として、一、独創的研究を評価せず他人の成功を妬む国民性、二、大学教授たちの利己性による後継者の矮小化、三、教授たちの提案を唯々諾々と受け入れる政府の人々の見識の欠如、四、真に独創的な研究を評価し広く報道すべき新聞や学術誌編集者の能力の著しい劣化がある。さらに深刻な打撃となったのが国立大学の独立行政法人化である。現在もワクチン等医薬品の開発でも世界に対し周回遅れの日本。九十歳近い今も研究を続ける筋収縮研究者が、自身の経験を振り返りつつ、日本の生命科学を若い独創性に富む研究者の力で救い出す方策を提案する。
目次 明治維新による欧米の学問の我が国への移植
たちまち開花した我が国の生命科学研究
生命科学を衰退させる我が国の国民性
エレクトロニクス技術による神経生理学の黄金時代
理化学研究所での脳科学総合研究センターの創設と、脳研究の不振
分子生物学の勃興を傍観し続けた我が国の分子生物学者
外圧により表舞台に引き出された我が国の分子生物学者
国立大学有名教授による科学研究費の私物化
極めて高かった新聞科学欄記者の能力とその急激な劣化
我が国の新型コロナウイルスワクチン作成の「周回遅れ」の原因
国立大学の独立行政法人化の強行とその結果
我が国の生命科学再建のための基本方策
我が国の生命科学振興のための具体策の提言


内容細目表:

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