蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
生態人類学は挑む SESSION5 関わる・認める
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出版者 |
京都大学学術出版会
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出版年月 |
2022.1 |
請求記号 |
389/00242/1-5 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238053532 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
389/00242/1-5 |
書名 |
生態人類学は挑む SESSION5 関わる・認める |
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2022.1 |
ページ数 |
5,338p |
大きさ |
21cm |
巻書名 |
関わる・認める |
ISBN |
978-4-8140-0385-3 |
分類 |
38908
|
一般件名 |
文化人類学
生態学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
群れないオランウータン、努力して群れるゴリラ、離合集散するチンパンジー、いくつもの集団を生きるヒト。隣人への想像力はいかに秩序を形づくるのか? 霊長類とヒトの比較から「ともに生きること」の諸相に迫る。 |
タイトルコード |
1002110087484 |
要旨 |
竹崎季長によって制作された「蒙古襲来絵詞」。その失われた場面を「絵詞」の最も古い情報を持つ白描本から復原。絵そのものをつぶさに検証することで、「絵詞」と「蒙古襲来」に関する後世の誤った認識を明らかにし、本来の姿を表出する。永青文庫全面協力。 |
目次 |
第1部 蒙古襲来絵詞研究(「蒙古襲来絵詞」の保存過程と永青文庫白描本の価値 「蒙古襲来絵詞」の特色と分析視点 復原的視点によって絵と詞を読む) 第2部 竹崎季長と肥後国海頭(海東)郷(竹崎季長の出自 竹崎季長の海頭郷経営・果たせぬ夢 竹崎季長の原風景・中世海頭(海東)郷の景観復原) 第3部 蒙古襲来の背後・被虜人たちの戦後―弘安四年(一二八一)から正応五年(一二九二)(蒙古合戦被虜人が補整した大般若経―大唐軍人何三と播磨国印達北条 安達泰盛のもとにいた流罪唐人と日本僧の交流) 付論 蒙古襲来での元(蒙古)の敗因 |
内容細目表:
-
1 何が社会に「秩序」をもたらすのか?
9-35
-
北村光二/著
-
2 群れない類人猿
オランウータンの関わり合いから見える「集まらない」社会性
39-61
-
田島知之/著
-
3 狩猟採集民の子どもはどのようにして大人になるのか
育児協働と子どもの狩猟採集活動
63-93
-
山内太郎/著
-
4 全体の努力と個体の努力
群れはいかに維持されるのか
97-125
-
岩田有史/著
-
5 栄養生態学からみた人との関わりと子どもたち
近代化過程にあるパプアニューギニア東高地州におけるフードシェアリング
127-163
-
夏原和美/著
-
6 群れの「外」の関わり合い
ニホンザルの互恵性からみる社会
167-198
-
川添達朗/著
-
7 格差のある二者の共生にみる力学
ミャンマーのチャ農家と労働者によるチャ摘み制度の調整を事例に
199-234
-
生駒美樹/著
-
8 離合集散が織りなす集団の動態
ヒトとチンパンジーの社会にみる概日性多相集団
237-267
-
座馬耕一郎/著
-
9 振る舞いをつむぎ,他者とともに生きる
パプアニューギニア・マヌス島の結婚生活と相互行為
269-299
-
馬場淳/著
-
10 共存の諸相
他者と関わり,他者を認めるとはどのようなことか
303-334
-
河合香吏/著
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