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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210944120 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3198/00589/ |
書名 |
ヒロシマの時代 国際共同研究 |
著者名 |
マイケル・D.ゴーディン/編
G.ジョン・アイケンベリー/編
藤原帰一/監訳
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2022.3 |
ページ数 |
8,306,82p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-00-024545-6 |
原書名 |
原タイトル:The age of Hiroshima |
分類 |
3198
|
一般件名 |
核兵器
原子爆弾
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ヒロシマが世界に遺したものとは。歴史学と政治学を横断させ、世界各地の動向を盛り込みながら、原爆投下に始まる「核時代」のグローバル・ヒストリーを試みる。「決定と選択」「運動と抵抗」などをテーマに全17章を収録。 |
タイトルコード |
1002110105377 |
要旨 |
ヒロシマが世界に遺したもの。その意味を考えることなしに、現代を理解することはできない。歴史学と政治学を横断させ、世界各地の動向を盛り込んで核時代のグローバル・ヒストリーを試みる全17章。 |
目次 |
ヒロシマの遺産 第1部 決定と選択(政策決定要因としての原爆―フランクリン・ルーズベルトととられなかった選択 京都神話―トルーマンが広島について知っていたことと知らなかったこと 「野獣を相手にしなければならない時には」―人種、イデオロギーと原爆投下の決定 ほか) 第2部 運動と抵抗(バンドン会議とアジア諸国に対する日本の「平和のための原子力」援助計画の起源 初期の核時代におけるインド 不確実な時代における「不必要」な選択としての核開発―一九五〇‐一九六〇年代の日本の非核政策 ほか) 第3部 革命と変容(始まりの終着点―中国と核革命の固定化 データ・言説・混乱―放射線影響と核の秩序 核の害悪とグローバルな軍縮 ほか) |
著者情報 |
ゴーディン,マイケル・D. プリンストン大学歴史学科教授。近現代史および科学史を中心とした歴史学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) アイケンベリー,G.ジョン プリンストン大学政治学科・公共政策大学院教授。慶煕大学校グローバル卓越教員を兼任。政治学および国際関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤原 帰一 東京大学大学院法学政治学研究科教授。国際政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 向 和歌奈 亜細亜大学国際関係学部国際関係学科准教授。国際政治、軍備管理・軍縮問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 ヒロシマの遺産
1-16
-
マイケル・D.ゴーディン/著 G.ジョン・アイケンベリー/著 藤原帰一/訳
-
2 政策決定要因としての原爆
フランクリン・ルーズベルトととられなかった選択
19-34
-
キャンベル・クレイグ/著 倉科一希/訳
-
3 京都神話
トルーマンが広島について知っていたことと知らなかったこと
35-56
-
アレックス・ウェラースタイン/著 武田悠/訳
-
4 野獣を相手にしなければならない時には
人種、イデオロギーと原爆投下の決定
57-70
-
ショーン・L.マロイ/著 佐々木卓也/訳
-
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-
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-
6 日本の政治外交と広島・長崎の長い影一九七四-一九九一年
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-
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-
7 バンドン会議とアジア諸国に対する日本の「平和のための原子力」援助計画の起源
105-122
-
友次晋介/著
-
8 初期の核時代におけるインド
123-136
-
シュリナース・ラガヴァン/著 向和歌奈/訳
-
9 不確実な時代における「不必要」な選択としての核開発
一九五〇-一九六〇年代の日本の非核政策
137-154
-
向和歌奈/著
-
10 核革命と覇権的序列化
南米における「ヒロシマ」の影響
155-168
-
マチアス・スペクトル/著 大串和雄/訳
-
11 戦争の記憶と広島の忘却
冷戦期の西ドイツにおける反核運動
169-188
-
ホルガー・ネーリング/著 竹本真希子/訳
-
12 広島・南京・靖国
第二次世界大戦後日本における言説の競合
189-205
-
藤原帰一/著
-
13 始まりの終着点
中国と核革命の固定化
209-229
-
エイブリー・ゴールドスティン/著 佐橋亮/訳
-
14 データ・言説・混乱
放射線影響と核の秩序
231-246
-
ソニア・D.シュミット/著 友次晋介/訳
-
15 核の害悪とグローバルな軍縮
247-263
-
シャンパ・ビスワス/著 鈴木達治郎/訳
-
16 二一世紀における核のタブーの遺産
265-282
-
ニーナ・タネンワルド/著 吉田文彦/訳
-
17 歴史と核時代における未解決な問い
核問題研究における前提、不確実性、方法に関しての省察
283-301
-
フランシス・J.ギャヴィン/著 吉田文彦/訳
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