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書誌情報サマリ

書名

ホモ・エコノミクス 「利己的人間」の思想史  (ちくま新書)

著者名 重田園江/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2022.3
請求記号 3311/00234/


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1 鶴舞0238034995一般和書1階開架 在庫 
2 2332331038一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3311/00234/
書名 ホモ・エコノミクス 「利己的人間」の思想史  (ちくま新書)
著者名 重田園江/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2022.3
ページ数 317p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 1637
ISBN 978-4-480-07464-5
分類 3311
一般件名 経済倫理   経済学-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 富の追求が経済の自明なあり方になったのはどうしてなのだろう? 「金儲け」が道徳的に蔑まれた古代・中世から、「自己利益の追求」が当たり前の価値となった現代までを、思想史の視座から解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p303〜317
タイトルコード 1002110100674

要旨 自分の利益を第一に考えて合理的に行動する主体=「経済人(ホモ・エコノミクス)」―経済学が前提とするこうした人間像はどこで生まれたのか。多くの批判にさらされながらも、それが世界を動かす原動力でありつづけているのはなぜか。「金儲け」が道徳的に蔑まれた古代・中世そして非近代の社会から、近代経済学が確立する「限界革命」の時代をへて、ホモ・エコノミクスが社会の広範な領域に浸透する現代まで。「自己利益の追求」が当たり前の価値として受け容れられるに至ったからくりを、思想史の視座から解き明かす。
目次 第1部 富と徳(金儲けは近代以前にどう受け止められていたか
なぜ人は貧乏人を責めるのか
マンデヴィルとハチスン ほか)
第2部 ホモ・エコノミクスの経済学(ホモ・エコノミクスの語源学
イギリス歴史学派と方法論争
メンガーvsシュモラー ほか)
第3部 ホモ・エコノミクスの席捲(差別・犯罪・人的資本
「緑の革命」―前提としてのホモ・エコノミクス
ゲーム理論と社会的選択理論、そして行動主義革命 ほか)
著者情報 重田 園江
 1968年兵庫県西宮市生まれ。早稲田大学政治経済学部、日本開発銀行を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、明治大学政治経済学部教授。専門は、現代思想・政治思想史。フーコーの思想を、「権力」や「統治」を中心に研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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