蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238124093 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
中村 | 2532355449 | 一般和書 | 一般開架 | 文庫本 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F7/05982/ |
書名 |
新編閑な老人 (中公文庫) |
著者名 |
尾崎一雄/著
荻原魚雷/編
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2022.2 |
ページ数 |
293p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
中公文庫 |
シリーズ巻次 |
お33-3 |
ISBN |
978-4-12-207177-3 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
放蕩と極貧生活を送った元破滅型文学青年。歳を重ねてからは、草木を愛で散歩を趣味とし、寒くなれば冬眠する。人はいつ死ぬかわからない、だからこそ生きているだけで面白い-。日常を独特の味わいで綴った短篇と随筆を収録。 |
タイトルコード |
1002110096137 |
要旨 |
放蕩と極貧生活を送った元破滅型文学青年。歳を重ねてからは、草木を愛で散歩を趣味とし、寒くなれば冬眠する。人はいつ死ぬかわからない、だからこそ生きているだけで面白い―生死の境を彷徨い「生存五ケ年計画」を経て辿り着いたこの境地。「暢気眼鏡」の作家が“閑な老人”になるまでをつづった、文庫オリジナル作品集。 |
目次 |
1(五年 祖父 退職の願い 約束 狸の説 ほか) 2(相変らず 厭世・楽天 古本回顧談 気の弱さ、強さ 文学と家庭の幸福 ほか) |
著者情報 |
尾崎 一雄 1899(明治32)年、三重県に生まれ、小学生時代に神奈川県に移る。小説家。早稲田大学国文科卒業。在学中より志賀直哉に師事。プロレタリア文学の興隆に押されて行きづまり貧困と沈滞の時期を経て、結婚が再起の契機となり、1937(昭和12)年ユーモア小説『暢気眼鏡』で芥川賞。『まぼろしの記』、自伝的回想『あの日この日』(ともに野間文芸賞)ほか著書多数。78年文化勲章。83年3月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 荻原 魚雷 1969年、尾崎一雄と同じ三重県生まれ。文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 五年
11-20
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-
2 祖父
21-39
-
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3 退職の願い
40-64
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4 約束
65-87
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-
5 狸の説
88-111
-
-
6 片づけごと
112-130
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-
7 苔
131-148
-
-
8 閑な老人
149-168
-
-
9 歩きたい
169-181
-
-
10 上高地行
182-211
-
-
11 相変らず
215-218
-
-
12 厭世・楽天
219-226
-
-
13 古本回顧談
227-235
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14 気の弱さ、強さ
236-240
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15 文学と家庭の幸福
241-250
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16 運ということ
251-256
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17 老後の問題
257-259
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18 核兵器
素人の心配
260-263
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19 明治は遠く
264-269
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20 わが家の男女同権
270-275
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21 戦友上林暁
276-279
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22 生きる
280-283
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