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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210942587 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
320/00313/ |
書名 |
縮小社会における法的空間 ケアと包摂 |
著者名 |
角松生史/編
山本顯治/編
小田中直樹/編
|
出版者 |
日本評論社
|
出版年月 |
2022.2 |
ページ数 |
5,324p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-535-52616-7 |
分類 |
3204
|
一般件名 |
法律
人口問題
社会福祉
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
人口・経済・空間、三つの局面における縮小が課題となる「縮小社会」を迎えた日本。法学、経済学、歴史学、心理学、都市計画学といった専門家が集い、縮小社会の到来と空間の変容を踏まえたこれからの制度設計を語る。 |
タイトルコード |
1002110094632 |
目次 |
第1部 空間と法の相互規定性(空間利用の公‐私境界:縮小社会における変容 日本の都市においてジェントリフィケーションを理解するために―公共空間からのアプローチ 交渉促進規範としての解除権とオプション権―縮小社会におけるホールドアウト問題の私法的規律 コービン労働党とBrexit―社会空間のTPSN図式による一考察 内心の自由の輪郭素描の試み―人の生活空間における内心の憲法的保護 学級という空間の融解、あるいは、子どもの欲求の不可視化) 第2部 ケアと包摂(社会保障の法理念と規範理論―ケアの倫理との関係を中心に 心理療法の多元的アプローチと個別化されたケア―ケアの受け手が与え手と共創するケアのあり方 ケアリングとしての歴史学へ 縮小社会における子ども・子育て支援と学校教育―選択の保障と子ども及び保護者の法的地位 持続可能な発展 不可能で必要な責務としての空間計画―原発被災地域の自然(じねん)的実践として現れる 包摂と排除の機制における二者性の問題―共同する他者から触発する他者へ コミュニティ・アクションの誕生―1970年代の危機と福祉国家史の再検討) |
著者情報 |
角松 生史 東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学、法学修士(東京大学)。東京大学社会科学研究所助手、九州大学法学部助教授などを経て、神戸大学大学院法学研究科教授。専門は行政法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山本 顯治 京都大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士課程単位取得退学、法学修士(京都大学)。九州大学法学部教授などを経て、神戸大学大学院法学研究科教授。専門は民法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小田中 直樹 東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学、博士(経済学、東京大学)。東京大学社会科学研究所助手などを経て、東北大学大学院経済学研究科教授。専門はフランス社会経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 窪田 亜矢 東京大学工学部都市工学科卒業、同大学院修了、博士(工学)。(株)アルテップにて都市設計実務、工学院大学、東京大学大学院准教授・特任教授を経て、東京大学生産技術研究所特任研究員。専門は都市計画、地域デザイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 空間利用の公-私境界:縮小社会における変容
21-45
-
角松生史/著
-
2 日本の都市においてジェントリフィケーションを理解するために
公共空間からのアプローチ
46-62
-
原口剛/著
-
3 交渉促進規範としての解除権とオプション権
縮小社会におけるホールドアウト問題の私法的規律
63-92
-
山本顯治/著
-
4 コービン労働党とBrexit
社会空間のTPSN図式による一考察
93-130
-
進藤兵/著
-
5 内心の自由の輪郭素描の試み
人の生活空間における内心の憲法的保護
131-150
-
佐々木弘通/著
-
6 学級という空間の融解、あるいは、子どもの欲求の不可視化
151-173
-
世取山洋介/著
-
7 社会保障の法理念と規範理論
ケアの倫理との関係を中心に
177-196
-
西村淳/著
-
8 心理療法の多元的アプローチと個別化されたケア
ケアの受け手が与え手と共創するケアのあり方
197-211
-
都築幸恵/著
-
9 ケアリングとしての歴史学へ
212-227
-
小田中直樹/著
-
10 縮小社会における子ども・子育て支援と学校教育
選択の保障と子ども及び保護者の法的地位
228-251
-
横田光平/著
-
11 持続可能な発展
252-266
-
桑原勇進/著
-
12 不可能で必要な責務としての空間計画
原発被災地域の自然(じねん)的実践として現れる「選びようがない共生」
267-289
-
窪田亜矢/著
-
13 包摂と排除の機制における二者性の問題
共同する他者から触発する他者へ
290-303
-
小玉重夫/著
-
14 コミュニティ・アクションの誕生
1970年代の危機と福祉国家史の再検討
304-324
-
長谷川貴彦/著
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