蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
帝国をつなぐ<声> 日本植民地時代の台湾ラジオ
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著者名 |
井川充雄/著
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出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2022.2 |
請求記号 |
6992/00137/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210942215 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
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放送事業-台湾 ラジオ放送-歴史 台湾-歴史-日本統治時代
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
6992/00137/ |
書名 |
帝国をつなぐ<声> 日本植民地時代の台湾ラジオ |
著者名 |
井川充雄/著
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2022.2 |
ページ数 |
5,247,4p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-623-09279-6 |
分類 |
6992224
|
一般件名 |
放送事業-台湾
ラジオ放送-歴史
台湾-歴史-日本統治時代
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1928年11月の御大礼を中継するべく、「外地」や満洲国も含めた放送網の整備を進めた日本のラジオ放送。台湾を舞台に、帝国をつなぐ<声>として機能した初期ラジオの実相を明らかにする。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p235〜244 |
タイトルコード |
1002110092707 |
要旨 |
一九二五年に始まった日本のラジオ放送は、一九二八年一一月の御大礼を中継するべく、「外地」や満洲国も含めた放送網の整備を進めた。日中戦争が始まると、「東亜放送網」を形成し、日本の版図全域に拡大。ラジオは国語やラジオ体操の普及など、国民化=皇民化のための文化的統合の手段として用いられ、また台湾放送協会は南方への宣伝の拠点ともなった。本書は、台湾を舞台に、帝国をつなぐ“声”として機能した初期ラジオの実相を明らかにする。 |
目次 |
「帝国」の時代に、ラジオはいかに響いたか 第1部 台湾放送協会の設立と発展(台湾におけるラジオの登場 台湾ラジオと東亜放送網の拡充) 第2部 台湾社会とラジオ(時差撤廃とラジオ―ラジオの作る時間観念 日本統治時代の台湾におけるラジオ体操―動員される身体 日本統治時代の台湾におけるラジオリスナー―日記から読み解く台湾人にとってのラジオ 台湾におけるラジオ塔―日本統治下の台湾におけるラジオの共同聴取) 第3部 戦時下の台湾放送協会(アジア・南方への拠点としての台湾放送協会 太平洋戦争下の台湾放送協会 台湾における玉音放送―台湾統治の終わりの始まり) 解体される「帝国」とラジオ |
著者情報 |
井川 充雄 1989年、一橋大学社会学部卒業。1991年、同大学大学院社会学研究科修士課程修了。1995年、同大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。博士。現在、立教大学社会学部メディア社会学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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