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書誌情報サマリ

書名

張赫宙日本語文学選集 仁王洞時代

著者名 張赫宙/著 南富鎭/編 白川豊/編
出版者 作品社
出版年月 2022.1
請求記号 F7/04571/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238002026一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 F7/04571/
書名 張赫宙日本語文学選集 仁王洞時代
並列書名 Cho Kakuchu:Selected Masterpieces of Literature in Japanese
著者名 張赫宙/著   南富鎭/編   白川豊/編
出版者 作品社
出版年月 2022.1
ページ数 393p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-86182-883-6
分類 9136
書誌種別 一般和書
内容注記 内容:仁王洞時代 十六夜に 一日 墓參に行く男 山男 アン・ヘエラ 狂女點描 月姫と僕 憂愁人生 路地 橋の上にて 特殊の立場 私小説私見 理論の貧困 「春香傳」について 私の小説勉強 今日の朝鮮文學 明日の朝鮮文學 正確なる理解
内容紹介 かつて植民地期朝鮮の作家として日本語で活躍し、現在「世界文学」として再びその作品に注目が集まる張赫宙の文学選。代表作「仁王洞時代」をはじめ、文学的な価値が高い短編およびエッセイを収録する。
書誌・年譜・年表 張赫宙(野口赫宙)略年譜:p387〜391
タイトルコード 1002110090758

要旨 張赫宙は、かつては、魯迅と相並ぶ、アジアを代表する作家と称された。しかし、植民地期朝鮮の作家として日本語で活躍したため、張の文学は戦後社会に帰属先を失い、長い間、漂流してきた。現在、多文化、多言語における「近代」の急速な見直しが進められるなか、「世界文学」としてその作品は再び注目されはじめている。本書は、代表作「仁王洞時代」をはじめ、文学的な価値が高いものを中心に珠玉の短編を編む。
目次 小説(仁王洞時代
十六夜に
一日
墓参に行く男
山男 ほか)
エッセイ(特殊の立場
私小説私見
理論の貧困
「春香傳」について
私の小説勉強 ほか)
著者情報 張 赫宙
 1905年‐1997年。日本植民地期に活躍した代表的な朝鮮人日本語作家である。在日朝鮮人文学の嚆矢ともされる。植民地統治下における朝鮮農民の貧困と惨状を告発する作品や植民地期を生きる多様な人間群像を自然主義リアリズムの文体で巧みに描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
南 富鎭
 1961年、韓国醴泉生まれ。慶北大学校国語国文学科卒業。国語教諭を経て1990年に日本文部省国費留学生として来日。筑波大学文芸言語研究科博士課程修了。博士(学術)。現在は静岡大学人文社会科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
白川 豊
 1950年、香川県生まれ。東京大学文学部第一類(文化学)卒業。1979年に韓国留学。1985年、東国大学校大学院国語国文学科博士課程修了。1990年、文学博士。九州産業大学国際文化学部教授などを経て、同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 仁王洞時代   9-100
2 十六夜に   101-129
3 一日   130-149
4 墓參に行く男   150-172
5 山男   173-183
6 アン・ヘエラ   184-218
7 狂女點描   219-232
8 月姫と僕   233-261
9 憂愁人生   262-301
10 路地   302-328
11 橋の上にて   329-334
12 特殊の立場   336-338
13 私小説私見   339-340
14 理論の貧困   341-342
15 「春香傳」について   343-344
16 私の小説勉強   345-349
17 今日の朝鮮文學   350-352
18 明日の朝鮮文學   353-356
19 正確なる理解   357-359
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