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書誌情報サマリ

書名

渡辺治著作集 第3巻  戦後日本の治安法制と警察

著者名 渡辺治/著
出版者 旬報社
出版年月 2021.12
請求記号 308/00012/3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210941316一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 308/00012/3
書名 渡辺治著作集 第3巻  戦後日本の治安法制と警察
並列書名 The Collected Works of Osamu Watanabe
著者名 渡辺治/著
出版者 旬報社
出版年月 2021.12
ページ数 18,543p
大きさ 22cm
巻書名 戦後日本の治安法制と警察
ISBN 978-4-8451-1717-8
分類 308
書誌種別 一般和書
内容紹介 国家と社会の特殊な構造の全体像を解明し、変革の方向を探究した論稿を編集した自選の著作集。第3巻は、天皇制国家期の治安法制の後を受けて、戦後の治安法制とその担い手である警察を検討した論文を収録。
タイトルコード 1002110076670

要旨 明治憲法体制の下の治安法制と警察は日本国憲法下でどう変わったのか。日本国憲法の下で、公安条例、破防法、秘密保護法などの戦後治安立法はいかなる特徴を持つに至ったか、戦後民主主義運動との攻防によって、いかにその発動を制限されたかを描く。
目次 1 戦後日本の治安法制―戦前から戦後へ(治安維持法と戦後民主主義
政治的表現の自由法理の形成―公安条例、破防法と憲法の対抗
破防法はなぜできたか、いかに使われようとしているか?―オウム真理教と破防法 ほか)
2 戦後日本社会の形成と現代の警察(現代警察とそのイデオロギー
ファシズム期における天皇制警察の理念―現代日本警察の源流
現代日本警察の形成―「近代化」から「日本化」へ ほか)
3 日本社会の新自由主義的転換と現代警察の変貌(グローバル化・「強い国家」政策と現代警察のねらい)
著者情報 渡辺 治
 一橋大学名誉教授。1947年東京都生まれ。1972年東京大学法学部卒業、73年4月より79年3月まで東京大学社会科学研究所助手、79年10月より同研究所助教授、1990年4月より一橋大学社会学部教授、2000年4月より10年3月まで同大学大学院社会学研究科教授、この間、2004年12月より06年11月まで同大学院社会学研究科長・社会学部長、2010年名誉教授。2012年より15年まで日本民主法律家協会理事長。2004年より「九条の会」事務局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 治安維持法と戦後民主主義   13-26
2 政治的表現の自由法理の形成   公安条例、破防法と憲法の対抗   27-88
3 破防法はなぜできたか、いかに使われようとしているか?   オウム真理教と破防法   89-147
4 なぜいま国家機密法なのか   国家機密法案の背景と法的問題点   149-183
5 秘密保護法制の歴史的展開と現代の秘密保護法   185-213
6 現代警察とそのイデオロギー   217-267
7 ファシズム期における天皇制警察の理念   現代日本警察の源流   269-292
8 現代日本警察の形成   「近代化」から「日本化」へ   293-332
9 八〇年代警察論   333-353
10 風俗営業等取締法改正と警察権の拡大   355-373
11 警察関係資料文献紹介   375-391
12 八〇年代の警察関係文献紹介   393-422
13 グローバル化・「強い国家」政策と現代警察のねらい   425-511
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