蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237915384 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
486/00637/ |
書名 |
「文化昆虫学」の教科書 神話から現代サブカルチャーまで |
著者名 |
保科英人/編著
宮ノ下明大/著
高田兼太/著
|
出版者 |
八坂書房
|
出版年月 |
2021.8 |
ページ数 |
311p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-89694-288-0 |
分類 |
48604
|
一般件名 |
昆虫
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
有名古典文学や美術史上の重要絵画などが分析対象であった、これまでの文化昆虫学。現代の特撮やアニメ、街中のお菓子のモチーフなど大衆文化に見られる昆虫にも着目し、日本人と昆虫との知られざる関係を明らかにする。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p294〜307 昆虫文化史年表:p308〜311 |
タイトルコード |
1002110045440 |
要旨 |
「あなたの情はセミの羽のように薄い」と夫を難詰した『蜻蛉日記』の作者。クモの糸のおかげで九死に一生を得た源頼朝。蛾に想いを託した幕末のヒーロー土方歳三。バッタの跳躍力をまとった仮面ライダー。日本人と昆虫との奇妙な関係を探る“文化昆虫学”のエッセンスが詰まった新しい教科書誕生! |
目次 |
第1部 文化昆虫学とは何か(文化昆虫学の定義 文化昆虫学の研究における注意点) 第2部 文化のなかの虫たち―神話から現代サブカルチャーまで(トンボ―近代以降に創られた郷愁の虫 バッタとコオロギ―文化的に二分されるバッタ目昆虫 セミ―文化昆虫学的論点を欠く虫 ほか) 第3部 文化昆虫学の諸相(神話の文化昆虫学 令和新時代の文化昆虫学 日本文化史における虫たちの覇権争い) |
著者情報 |
保科 英人 昭和47年神戸市生まれ。平成12年九州大学大学院農学研究科博士課程修了、博士(農学)。現在、福井大学教育学部教授、日本甲虫学会和文誌編集委員長、福井県環境審議会野生生物部会長、環境省希少野生動植物種保存推進員。専門:文化昆虫学、科学史、土壌性甲虫分類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮ノ下 明大 昭和39年鹿児島県生まれ。平成5年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了、博士(農学)。現在、国立研究開発法人農研機構主席研究員。法政大学兼任講師、都市有害生物管理学会会長。専門:応用昆虫学、文化昆虫学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高田 兼太 昭和49年大阪市生まれ。平成17年金沢大学大学院自然科学研究科博士課程中退、理学修士。現在、団体職員(在野研究者)、日本甲虫学会会員。専門:文化昆虫学、昆虫生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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