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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
西 | 2132552775 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9156/00958/ |
書名 |
金子光晴を旅する (中公文庫) |
著者名 |
金子光晴/[ほか]著
森三千代/[ほか]著
中央公論新社/編
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2021.6 |
ページ数 |
315p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
中公文庫 |
シリーズ巻次 |
か18-16 |
ISBN |
978-4-12-207076-9 |
分類 |
9156
|
個人件名 |
金子光晴
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
上海、マレー半島、インドネシア、パリ。「マレー蘭印紀行」「どくろ杯」等に綴られた、詩人と妻の4年に及ぶ放浪の旅を、ふたりへのインタビュー、その旅に魅せられた21人のエッセイで辿る。単行本未収録作品も多数掲載。 |
タイトルコード |
1002110032876 |
要旨 |
僕が旅立ちたいわけは、だがあんまり災難が多いからだ―上海、マレー半島、インドネシア、パリ。『マレー蘭印紀行』『どくろ杯』等に綴られた、詩人と妻の四年に及ぶ計画も希望もない放浪の旅を、ふたりへのインタビュー、その旅に魅せられた21人のエッセイで辿る。単行本未収録作品多数。 |
目次 |
1 金子光晴、旅を語る(不穏な漂泊者―聞き手・開高健 人生五十年、あとは急降下―対談者・寺山修司) 2 金子光晴の周辺 森三千代(聞き手・松本亮)(戦友だなんて、そんな… ジャワでの話 パリへ パリでの話 『こがね蟲』のあと “放浪”のあとさき 徴兵断わりのこと 両親のことなど) 3 金子光晴と私(『マレー蘭印紀行』『詩人』『新雑事秘辛』(松本亮) 『どくろ杯』『ねむれ巴里』『西ひがし』(秋山清) 光晴夫妻と巴里での出逢い(永瀬義郎) 金子光晴の「時間」(阿部良雄) あくび(茨木のり子) 金子光晴について(吉本隆明) 悪友金子光晴と私(中西悟堂) 詩の蘇生に向かう放浪のヴェクトル(清岡卓行) 「生きている」流浪者の眼(窪田般彌) 怪物が死んだ(草野心平) 地獄の見世物としてのパリ(田村隆一)) 4 金子光晴を旅する(螢の樹(奥本大三郎) 空白の海を越えて(小林紀晴) 金子光晴と森三千代を知らない(島尾伸三) 金子光晴(福田和也) 暇と求婚(角田光代) 「自由な関係」を探しに(山崎ナオコーラ) 私がいちばん読み返した本(高野秀行) 旅の混沌(沢木耕太郎)) |
内容細目表:
-
1 不穏な漂泊者
12-40
-
金子光晴/述 開高健/聞き手
-
2 人生五十年、あとは急降下
41-62
-
金子光晴/述 寺山修司/対談
-
3 金子光晴の周辺
63-179
-
森三千代/述 松本亮/聞き手
-
4 『マレー蘭印紀行』『詩人』『新雑事秘辛』
182-185
-
松本亮/著
-
5 『どくろ杯』『ねむれ巴里』『西ひがし』
186-190
-
秋山清/著
-
6 光晴夫妻と巴里での出逢い
191-197
-
永瀬義郎/著
-
7 金子光晴の「時間」
198-203
-
阿部良雄/著
-
8 あくび
204-209
-
茨木のり子/著
-
9 金子光晴について
210-216
-
吉本隆明/著
-
10 悪友金子光晴と私
217-222
-
中西悟堂/著
-
11 詩の蘇生に向かう放浪のヴェクトル
223-227
-
清岡卓行/著
-
12 「生きている」流浪者の眼
228-232
-
窪田般彌/著
-
13 怪物が死んだ
233-242
-
草野心平/著
-
14 地獄の見世物としてのパリ
243-256
-
田村隆一/著
-
15 螢の樹
258-272
-
奥本大三郎/著
-
16 空白の海を越えて
273-276
-
小林紀晴/著
-
17 金子光晴と森三千代を知らない
277-280
-
島尾伸三/著
-
18 金子光晴
281-287
-
福田和也/著
-
19 暇と求婚
288-293
-
角田光代/著
-
20 「自由な関係」を探しに
294-297
-
山崎ナオコーラ/著
-
21 私がいちばん読み返した本
298-301
-
高野秀行/著
-
22 旅の混沌
302-308
-
沢木耕太郎/著
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