蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
古代日本の民族・国家・思想
|
著者名 |
山尾幸久/編
|
出版者 |
塙書房
|
出版年月 |
2021.5 |
請求記号 |
2103/01006/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210939906 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2103/01006/ |
書名 |
古代日本の民族・国家・思想 |
著者名 |
山尾幸久/編
|
出版者 |
塙書房
|
出版年月 |
2021.5 |
ページ数 |
3,443p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-8273-1322-2 |
分類 |
2103
|
一般件名 |
日本-歴史-古代
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
歴史研究者・山尾幸久の下で学んだ門下生有志による論文集。山尾の古代国家論の枠組を継承し、東アジアの視点から国家体制の成立過程や天皇観念を論じた論考、仏教思想・神祇観念の実態を考察した論考など幅広いテーマを収録。 |
タイトルコード |
1002110027968 |
目次 |
古代日本の国家と民族 ヤマト倭王権による危機管理体制とミヤケ支配―蘇我・物部勢力の対立と難波津のミヤケ 古代三嶋地域の土地開発とミヤケ―安閑紀元年七月・閏一二月条の検討 六、七世紀における仏書導入 推古朝から天武朝に至る修史の復元―『古事記』『日本書紀』の原史(1) 「大化改新」と難波遷都 八世紀前半期の地方財政―大税と郡稲を中心に 天皇号の成立と日本的礼制の発生 日本天皇成立論序説―日本的礼制の発生(後篇) 「清明」と「清明心」 『風土記』における天皇説話について―風土記伝承の素材 日本古代奴婢の自他認識について 財源から見た国司朝拝 九世紀仏教史料にみえる「守護国界」の思想―最澄・空海・円仁をめぐって 『延喜主計寮式にみえる土器の調納規定―品目記載法の分析を通して 袴狭遺跡出土禁制木簡と国司 鎌倉期における諏訪信仰の生成 |
内容細目表:
-
1 古代日本の国家と民族
3-52
-
山尾幸久/著
-
2 ヤマト倭王権による危機管理体制とミヤケ支配
蘇我・物部勢力の対立と難波津のミヤケ
53-75
-
笹川進二郎/著
-
3 古代三嶋地域の土地開発とミヤケ
安閑紀元年七月・閏一二月条の検討
77-95
-
高橋明裕/著
-
4 六、七世紀における仏書導入
97-121
-
上川通夫/著
-
5 推古朝から天武朝に至る修史の復元
『古事記』『日本書紀』の原史 1
123-155
-
若月義小/著
-
6 「大化改新」と難波遷都
157-182
-
湊哲夫/著
-
7 八世紀前半期の地方財政
大税と郡稲を中心に
183-212
-
毛利憲一/著
-
8 天皇号の成立と日本的礼制の発生
日本天皇成立論序説-日本的礼制の発生 後篇
213-238
-
三浦啓伯/著
-
9 「清明」と「清明心」
239-265
-
若槻真治/著
-
10 『風土記』における天皇説話について
風土記伝承の素材
267-287
-
中村聡/著
-
11 日本古代奴婢の自他認識について
289-314
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田中聡/著
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12 財源から見た国司朝拝
315-336
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榎英一/著
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13 九世紀仏教史料にみえる「守護国界」の思想
最澄・空海・円仁をめぐって
337-356
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井上優/著
-
14 『延喜主計寮式』にみえる土器の調納規定
品目記載法の分析を通して
357-381
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森内秀造/著
-
15 袴狭遺跡出土禁制木簡と国司
383-406
-
山本崇/著
-
16 鎌倉期における諏訪信仰の生成
407-439
-
青木隆幸/著
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