蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238145825 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
910268/02961/ |
| 書名 |
我々の星のハルキ・ムラカミ文学 惑星的思考と日本的思考 |
| 著者名 |
小島基洋/編
山崎眞紀子/編
高橋龍夫/編
|
| 出版者 |
彩流社
|
| 出版年月 |
2022.10 |
| ページ数 |
335p |
| 大きさ |
22cm |
| ISBN |
978-4-7791-2840-0 |
| 分類 |
910268
|
| 個人件名 |
村上春樹
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
なぜ村上春樹の作品は、英語や米国文壇を経由することなく、日本語からダイレクトに各言語に翻訳され、「惑星」の隅々まで流布するのか。「惑星的思考」ともいうべき村上春樹の世界観を、国内外の研究者が共に検証する論考集。 |
| 書誌・年譜・年表 |
村上春樹関係年譜 平野芳信編:p302〜331 |
| タイトルコード |
1002210049571 |
| 目次 |
ヨーロッパ古代史の構想 第1部 始原時代・古拙時代のヨーロッパ(始原時代のヨーロッパ ヨーロッパ初期植物生産者の文化 ヨーロッパ文明の定礎―青銅器時代の文化 ヴァフィオの墳丘墓とその違法) 第2部 古典時代のヨーロッパ(ヨーロッパ古典時代の展開 ヨーロッパ古典文化 ヨーロッパ古典時代の金石文 ポンペイの遺跡 東ヨーロッパ古代史) 第3部 ヨーロッパにおける周辺文化の問題(ハルシュタット文化とラ・テーヌ文化 ゲルマン・ケルト文化の源流 境域を越えたギリシア・ローマ ヨーロッパ古典時代後期の地方文化 北ヨーロッパ古代史) 第4部 ヨーロッパ古代の終末(古代の終末問題―歴史学方法論の一課題として) |
| 著者情報 |
角田 文衞 大正2年福島県に出生。昭和12年京都帝国大学文学部史学科卒業。昭和14〜17年イタリアに留学。昭和24年大阪市立大学助教授。同28年、同大学教授(〜同42年)。昭和26年古代学協会を創立。昭和42年平安博物館館長兼教授(〜同63年)。昭和43年文学博士(大谷大学)の学位を受ける。昭和63年古代学研究所所長兼教授(〜平成18年)。平成2年財団法人古代学協会理事長(〜同19年)。平成19年財団法人古代学協会名誉会長(〜平成20年)。平成20年5月14日、逝去(満95歳)。従四位に叙せられる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 ヨーロッパに浮かぶ二つの月
村上春樹『1Q84』を翻訳すること
15-50
-
アンナ・ジェリンスカ=エリオット/著 メッテ・ホルム/著
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2 村上春樹『国境の南、太陽の西』の新旧ドイツ語訳
51-76
-
横道誠/著
-
3 一九八五年の「相棒」とは誰だったのか
短編「パン屋再襲撃」の翻訳をめぐって
77-101
-
小島基洋/著
-
4 『海辺のカフカ』における時空
少年Aをめぐる方法としての歴史性
105-132
-
高橋龍夫/著
-
5 村上春樹作品にみる「神話的思考」と物語の構造
133-159
-
内田康/著
-
6 『羊をめぐる冒険』をめぐるゴールド・ラッシュの点と線
初期三部作に刻まれたジャック・ロンドンの痕跡
163-190
-
星野智之/著
-
7 ここは僕の場所でもない
フィッツジェラルドからチャンドラー、そして村上へ
191-214
-
ジョナサン・ディル/著
-
8 村上春樹の紀行文と小説における相互影響について
なぜ『多崎つくる』は名古屋にもフィンランドにも「行かずに」書かれたか
217-245
-
林真/著
-
9 『ノルウェイの森』誕生の地ローマ・トレコリレジデンス探訪記
村上春樹『遠い太鼓』から探るローマで誕生した意味
247-272
-
山崎眞紀子/著
-
10 『海辺のカフカ』を歩く
舞台としての香川・高松
273-300
-
高橋龍夫/著
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