蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
by Andrea Beaty illustrations by David Roberts
要旨 |
「草原」「草むら」「牧草地」「牧場」など、「草」という存在は、神聖性、社会的地位、ノスタルジー、快楽、官能、そして「死」に至るまで、西洋文化の諸側面に独特の陰影をもたらす表象の核となってきた。“感性の歴史家”の面目躍如たる、「草」をめぐる感情・欲求の歴史。 |
目次 |
草と始原の風景 幼年時代と草―記憶 牧場の体験 牧草地あるいは「草の充足」 草、一時の避難所 小さな草の世界 「眠りよりも穏やかな草」(ルコント・ド・リール) 干し草刈りの匂い―草の仕事とその情景 社会的地位を示す草 「緑の草に白大理石の足が二本輝く」(ラマルチーヌ) 草、すなわち「大いなる姦淫」の場(エミール・ゾラ) 「死者の草」(ラマルチーヌ) |
内容細目表:
前のページへ