蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235775566 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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Augustinus,Aurelius
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1928/00075/ |
書名 |
イエス 時代・生涯・思想 |
著者名 |
J.ロロフ/著
嶺重淑/訳
A.ルスターホルツ/訳
|
出版者 |
教文館
|
出版年月 |
2011.3 |
ページ数 |
182,5p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-7642-6689-6 |
原書名 |
Jesus 原著第4版の翻訳 |
分類 |
1928
|
個人件名 |
Christos
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p176〜178 |
内容紹介 |
古代世界の辺境の地に生き、一言も文字を書き残さなかったにもかかわらず、現代に至るまで人々の意識に強烈に刻み込まれているイエス。彼の生きた社会的・宗教的背景からその生涯と思想までを、最新の研究に基づき描き出す。 |
タイトルコード |
1001110000256 |
要旨 |
ヤスパースの指導と、ハイデガーの影響のもとに書かれたこの博士論文は、ナチスの政権掌握によって亡命を余儀なくされたアーレントが、つねに携え、長い年月をかけて手を加えつづけた一冊である。このデビュー作のなかには、成熟期の政治哲学にみられるものがすでに胚胎し、のちの思想的展開の豊かな基盤ともなっていることにまず驚かされる。政治的・道義的に急速な転換をみた1920年代のドイツで、アーレントはアウグスティヌスという哲学史上・神学史上の巨人と、愛の概念について、社会のきずなの存在論的根拠について、さまざまな角度から対論を試みている。共同性の存在論を問うことで、自己と隣人と世界に対する、みずからの魂の位置づけを探求するかのように。1929年にドイツで刊行された初版本を底本とし、のちに本人の手で加えられた注釈や修正をいかした英語版についても言及した、訳者による詳細な解説に加えて、解説「アーレント政治思想の展開と著作紹介」を付す。 |
目次 |
第1章 「欲求としての愛」Amor qua appetitus(「欲求」appetitusの基本構造 「愛」caritasと「欲望」cupiditas 「秩序づけられた愛」Ordinata dilectio) 第2章 「創造者」Creatorと「被造者」Creatura(「被造者」の起源Ursprungとしての「創造者」 「愛」caritasと「欲望」cupiditas 「隣人愛」Dilectio proximi) 第3章 「社会生活」Vita socialis |
著者情報 |
アーレント,ハンナ 1906‐1975。ドイツのハノーファー近郊リンデンでユダヤ系の家庭に生まれる。マールブルク大学でハイデガーとブルトマンに、ハイデルベルク大学でヤスパースに、フライブルク大学でフッサールに学ぶ。1928年、ヤスパースのもとで「アウグスティヌスの愛の概念」によって学位取得。ナチ政権成立後(1933)パリに亡命し、亡命ユダヤ人救出活動に従事する。1941年、アメリカに亡命。1951年、市民権取得、その後、バークレー、シカゴ、プリンストン、コロンビア各大学の教授・客員教授などを歴任、1967年、ニュースクール・フォー・ソーシャル・リサーチの哲学教授に任命される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 千葉 眞 1949年、宮城県生まれ。早稲田大学大学院修士課程(政治思想)修了後、プリンストン神学大学(Ph.D.政治倫理学)。現在、国際基督教大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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