蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
日本人が知らない「スーホの白い馬」の真実 (扶桑社新書)
|
著者名 |
ミンガド・ボラグ/著
|
出版者 |
扶桑社
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出版年月 |
2021.5 |
請求記号 |
3882/00059/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237873591 | 一般和書 | 児童書研究 | | | 在庫 |
2 |
中村 | 2532304322 | 一般和書 | 一般開架 | 児童書研究 | | 在庫 |
関連資料
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赤羽末吉 大塚勇三 民話-モンゴル スーホの白い馬
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3882/00059/ |
書名 |
日本人が知らない「スーホの白い馬」の真実 (扶桑社新書) |
著者名 |
ミンガド・ボラグ/著
|
出版者 |
扶桑社
|
出版年月 |
2021.5 |
ページ数 |
269p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
扶桑社新書 |
シリーズ巻次 |
376 |
ISBN |
978-4-594-08795-1 |
一般注記 |
奥付のタイトル(誤植):日本人が知らない「スーホ-の白い馬」の真実 |
一般注記 |
「「スーホの白い馬」の真実」(風響社 2016年刊)の改題,加筆修正 |
分類 |
388226
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一般件名 |
民話-モンゴル
スーホの白い馬
|
個人件名 |
赤羽末吉
大塚勇三
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
モンゴル民話として知られる「スーホの白い馬」。内モンゴル出身の研究者で馬頭琴奏者の著者が、物語の成立過程や、思想的、歴史的、文化的背景などを明らかにする。馬頭琴の演奏曲が聴けるQRコード付き。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p266〜269 |
タイトルコード |
1002110009429 |
要旨 |
社会主義イデオロギーのもとで量産された階級闘争的な「革命物語」はいかにして日本に浸透したのか?モンゴル人が知らない“モンゴルの民話”。 |
目次 |
第1章 「スーホの白い馬」が日本に伝わった背景(「スーホの白い馬」とは? 「スーホの白い馬」の原典は何か ほか) 第2章 階級闘争的な中国の創作文学(塞野版「馬頭琴」の原話について モンゴル国で語られている馬頭琴起源伝説「フフー・ナムジル」 ほか) 第3章 プロパガンダにゆがめられた民族文化(社会主義国家で生き延びるための文学芸術 プロレタリア文学の代表作「アルマスの歌」のあらすじ ほか) 第4章 「スーホの白い馬」が伝えるモンゴル文化(白い馬は単なる家畜ではない モンゴル人が五種類の家畜を飼育してきた理由 ほか) 第5章 満洲国から中国へ、翻弄され続けるモンゴル民族(「スーホの白い馬」はどこの国の物語なのか かつての植民地の地理も知らない日本人 ほか) |
著者情報 |
ミンガド・ボラグ 1974年、内モンゴル自治区シリンゴル生まれ。1995年、教員養成学校であるシリンゴル盟蒙古師範学校を卒業、教員として働く。1999年に来日。2011年、関西学院大学教育学研究科博士課程後期課程修了。教育学博士。関西学院大学教育学部非常勤講師などを経て、現在はフリーランスライター、翻訳・通訳、馬頭琴奏者として日本各地で活動する傍ら関西を中心に国際理解や多文化共生、外国籍児童・生徒の問題や母語教育に携わっている。2013年、論文「『スーホの白い馬』は本当にモンゴルの民話なのか」(『日本とモンゴル』第126号、2013年)で日本モンゴル協会・第6回村上正二賞を受賞。2017年に著書『「スーホの白い馬」の真実―モンゴル・中国・日本それぞれの姿』(風響社、2016)で第41回日本児童文学学会奨励賞を受賞。ほかに著書や論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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