蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0237757653 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
387/00336/ |
| 書名 |
現代世界の呪術 文化人類学的探究 |
| 著者名 |
川田牧人/編
白川千尋/編
飯田卓/編
|
| 出版者 |
春風社
|
| 出版年月 |
2020.5 |
| ページ数 |
470,10p |
| 大きさ |
22cm |
| ISBN |
978-4-86110-691-0 |
| 分類 |
38704
|
| 一般件名 |
呪術
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
呪術の合理性とは? 呪術を問うことの現在的な意義はなにか? 人類学の黎明期から議論されてきた問題を、物質性や感覚経験という切り口からアップデートする。 |
| タイトルコード |
1002010019897 |
| 要旨 |
戦後日本の公共図書館建築の歴史をたどる―。日本の公共図書館は、いわゆる「箱モノ」から、コミュニケーションなどを重視した「有機的なモノ」へと変化を遂げている。こうした変化はいつごろから見られるようになってきたのだろうか?戦後間もない1950年代から、2020年代の現在まで、全国各地の特色ある公共図書館を紹介することで、図書館建築の歴史的流れを追った一冊。 |
| 目次 |
第1章 図書館が根付いた時代の建築(大阪府立中之島図書館(野口孫市)―空襲を免れた、古典主義の意匠をまとう明治建築 神奈川県立図書館(前川國男)―明快な理念を軽快に表現した戦後モダニズムの傑作 ほか) 第2章 多様化する図書館のデザイン(北九州市立中央図書館(磯崎新)―連続するヴォールトによるフォルマリズムとシンボリズム 軽井沢町立図書館離山図書館(三輪正弘)―玄関で靴を脱ぐ理由は、夏だとわからない ほか) 第3章 新しい状況がもたらす図書館建築の変化(仙台市民図書館/せんだいメディアテーク(伊東豊雄)―21世紀の幕開けに生まれた、情報化時代の空間 国立国会図書館国際子ども図書館(国土交通省関東地方整備局、安藤忠雄、日建設計)―レンガの様式建築に衝突する鉄とガラスとコンクリート ほか) 第4章 現実空間と情報空間が重なった時代の環境としての図書館(「からまりしろ」と図書館 本屋としての図書館 ほか) |
| 著者情報 |
五十嵐 太郎 1967年生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。東北大学教授。専門は都市・建築理論。ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展2008の日本館コミッショナー、あいちトリエンナーレ2013の芸術監督、「インポッシブル・アーキテクチャー」展(2019‐2020年)の監修などをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 李 明喜 1966年生まれ。デザイナー。アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役CDO(最高デザイン責任者)。1998年、デザインチームmattを立ち上げ、商業&公共施設の空間デザインやアート・キュレーション業務を行う。2014年より、arg社のデザイナーとして、須賀川市、西ノ島町、長野県などで、図書館を中心とした新しい文化施設づくりや地域のデザインにあたっている。図書館管理運営計画、ミュージアムキュレーションなどを担当した「須賀川市民交流センターtette」は、2019年グッドデザイン金賞を授賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 現代世界において呪術を問うこと
7-43
-
川田牧人/著
-
2 偶然と必然を結ぶ妖術
アフリカにおける妖術的現実の存在様相
45-77
-
近藤英俊/著
-
3 呪術・宗教・科学を再考する
あるいは呪術における非合理性
81-107
-
中村潔/著
-
4 呪術が禁止されるとき
インドにおける合理主義運動がもたらす迷信としての呪術
109-135
-
松尾瑞穂/著
-
5 カザフスタンにおける伝統医療とエムシ(治療者)の活動
137-165
-
藤本透子/著
-
6 動物磁気術と催眠術の近代
科学と呪術のはざまにおける実践=知の誕生の素描
167-200
-
島薗洋介/著
-
7 ベナンにおけるブードゥのメディア転回
203-226
-
田中正隆/著
-
8 恐れを通じた干渉
ガーナ南部における挨拶、遊び、王権闘争
227-250
-
浜田明範/著
-
9 すべてははじめからわかっていた
東南アジア大陸部山地民ラフの呪術と動物
251-279
-
片岡樹/著
-
10 「フェティッシュ」を飼い馴らす
281-301
-
中川敏/著
-
11 感覚・マテリアリティ・言葉
ヴァヌアツにおける邪術と科学の関係を起点として
305-328
-
白川千尋/著
-
12 西欧近世の魔術信仰における感覚・実践・マテリアリティ
329-353
-
黒川正剛/著
-
13 不可視を「見る」、不可解を「語る」
東北タイにおける呪術と感覚経験
355-388
-
津村文彦/著
-
14 妖術師の生成するところ
ベナンの新宗教の実践における身体・情動・マテリアリティ
389-414
-
村津蘭/著
-
15 あるはずのないものへの疑念
北タイにおける呪術と情動
415-436
-
飯田淳子/著
-
16 経験されざるものを知る
マダガスカル漁撈民ヴェズにおける霊と呪術のリアリティ
437-465
-
飯田卓/著
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