蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238393359 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
8107/00481/ |
| 書名 |
日本語学習は本当に必要か 多様な現場の葛藤とことばの教育 |
| 著者名 |
村田晶子/編著
神吉宇一/編著
小川美香/[ほか著]
|
| 出版者 |
明石書店
|
| 出版年月 |
2024.2 |
| ページ数 |
228p |
| 大きさ |
21cm |
| ISBN |
978-4-7503-5713-3 |
| 分類 |
8107
|
| 一般件名 |
日本語教育(対外国人)
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
大学の英語学位生、理工系留学生、技能実習生、介護士、夜間中学や地域の日本語教育に携わる人々など、様々な現場の葛藤と課題を分析。ことばの学びの意味の重層性を浮き彫りにし、未来のことばの教育の可能性を考える。 |
| タイトルコード |
1002310082809 |
| 要旨 |
戦後日本の公共図書館建築の歴史をたどる―。日本の公共図書館は、いわゆる「箱モノ」から、コミュニケーションなどを重視した「有機的なモノ」へと変化を遂げている。こうした変化はいつごろから見られるようになってきたのだろうか?戦後間もない1950年代から、2020年代の現在まで、全国各地の特色ある公共図書館を紹介することで、図書館建築の歴史的流れを追った一冊。 |
| 目次 |
第1章 図書館が根付いた時代の建築(大阪府立中之島図書館(野口孫市)―空襲を免れた、古典主義の意匠をまとう明治建築 神奈川県立図書館(前川國男)―明快な理念を軽快に表現した戦後モダニズムの傑作 ほか) 第2章 多様化する図書館のデザイン(北九州市立中央図書館(磯崎新)―連続するヴォールトによるフォルマリズムとシンボリズム 軽井沢町立図書館離山図書館(三輪正弘)―玄関で靴を脱ぐ理由は、夏だとわからない ほか) 第3章 新しい状況がもたらす図書館建築の変化(仙台市民図書館/せんだいメディアテーク(伊東豊雄)―21世紀の幕開けに生まれた、情報化時代の空間 国立国会図書館国際子ども図書館(国土交通省関東地方整備局、安藤忠雄、日建設計)―レンガの様式建築に衝突する鉄とガラスとコンクリート ほか) 第4章 現実空間と情報空間が重なった時代の環境としての図書館(「からまりしろ」と図書館 本屋としての図書館 ほか) |
| 著者情報 |
五十嵐 太郎 1967年生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。東北大学教授。専門は都市・建築理論。ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展2008の日本館コミッショナー、あいちトリエンナーレ2013の芸術監督、「インポッシブル・アーキテクチャー」展(2019‐2020年)の監修などをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 李 明喜 1966年生まれ。デザイナー。アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役CDO(最高デザイン責任者)。1998年、デザインチームmattを立ち上げ、商業&公共施設の空間デザインやアート・キュレーション業務を行う。2014年より、arg社のデザイナーとして、須賀川市、西ノ島町、長野県などで、図書館を中心とした新しい文化施設づくりや地域のデザインにあたっている。図書館管理運営計画、ミュージアムキュレーションなどを担当した「須賀川市民交流センターtette」は、2019年グッドデザイン金賞を授賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 日本語学習は本当に必要か
多様な現場の葛藤とことばの教育
11-28
-
村田晶子/著 神吉宇一/著
-
2 英語学位生にとっての「日本語」というグレーゾーン
学生たちの4年間の葛藤と変容
29-47
-
村田晶子/著
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3 エリート教育の葛藤
日英ハイブリッドプログラムの抱える課題をどう乗り越えるか
49-68
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河内彩香/著
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4 理系英語学位留学生の就職活動の葛藤
69-81
-
長谷川由香/著
-
5 就労の日本語教育は本当に必要なのか
いわゆる「業務」と日本語の関係について考える
83-99
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神吉宇一/著
-
6 就労現場で学ぶべきは「介護の日本語」なのか
技能実習生にとってのことばと学習
101-117
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小川美香/著
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7 多文化共生社会にとって地域の日本語は本当に必要か
119-136
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中川康弘/著
-
8 「夜間中学=日本語学校化」は本当か
夜間中学という場での学びを探る
137-157
-
高橋朋子/著
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9 いったい何のために日本語を教えるのか
アメリカの大学教員による変容的学習の摸索
159-174
-
プレフューメ裕子/著
-
10 継承語学習をやめることは、挫折なのか
175-186
-
本間祥子/著 重松香奈/著
-
11 やさしい日本語より英語でしょ?
日本の大学生に「やさしい日本語」を通じて伝えたいこと
187-197
-
吉開章/著
-
12 テクノロジーは日本語学習をなくすのか
199-215
-
李在鎬/著
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