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書誌情報サマリ
| 書名 |
国際政治のなかの中南米史 実体験を通してリアリズムで読む
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| 著者名 |
渡邉利夫/著
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| 出版者 |
彩流社
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| 出版年月 |
2021.2 |
| 請求記号 |
3125/00317/ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
3125/00317/ |
| 書名 |
国際政治のなかの中南米史 実体験を通してリアリズムで読む |
| 著者名 |
渡邉利夫/著
|
| 出版者 |
彩流社
|
| 出版年月 |
2021.2 |
| ページ数 |
780,41p |
| 大きさ |
22cm |
| ISBN |
978-4-7791-2712-0 |
| 分類 |
31255
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| 一般件名 |
ラテン アメリカ-政治・行政-歴史
ラテン アメリカ-対外関係-歴史
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
植民地時代の中南米、米帝国主義と民衆の政治参加、冷戦後の中南米…。米州大陸の各地を渡り歩いた外交官が、アメリカ大陸の「発見」から現代まで、国際政治のなかで俯瞰する切り口から中南米の歴史を解説する。 |
| 書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p1〜33 |
| タイトルコード |
1002010092990 |
| 要旨 |
アメリカ大陸の「発見」から現代まで、中南米の通史。先行研究を網羅的に渉猟し、テーマによっては詳しく史実を解説した一外交官の渾身の作。「現場」で感じた問題意識から「歴史のロジック」をリアリズムで語った若い人のための本。中南米に行くまえに読んでほしい。 |
| 目次 |
序章 この本の切り口 第1章 植民地時代の中南米―中南米社会の基盤ができた時代 第2章 中南米諸国の独立―多様な展開を見せた独立運動 第3章 国際政治から眺めた独立―ブラジルの独立・帝政と「モンロー宣言」 第4章 一九世紀、波乱の中南米政治―西半球で勃発した主な戦争と「メキシコ革命」 第5章 米帝国主義と民衆の政治参加―「善隣外交」、南米のポピュリズム政治 第6章 冷戦構造に組み込まれる米州―「キューバ革命」とケネディの左翼対策 第7章 権威主義体制と人権の問題―米国の対中南米政策、「解放の神学」 第8章 民政化と中米紛争の八〇年代―「新経済自由主義」とメキシコの民主化 第9章 冷戦後の混沌とする中南米―今米州の基底潮流は、そして日本のフジモリ外交 終章 歴史と地理から見る中南米の姿―それと、日本の中南米外交 |
| 著者情報 |
渡邉 利夫 1948年生まれ。1970年南山大学卒業。1970年4月外務省に入省。71‐3年スペインのサラゴサ大学、セビリア大学留学。1986年米国ジョンズ・ホプキンス高等国際問題大学院留学。中南米局を中心に本省の各課で勤務した他、スペイン、ペルー、ボリビア、コスタリカ及びエル・サルバドルの各大使館、マイアミ総領事館、ドミニカ共和国及びペルー大使館に勤務した後、2007年ブラジルのレシフェ総領事、2010年ボリビア日本国大使(2012年10月退官)。その他1994年日本政府がエル・サルバドルに派遣した国連平和維持活動PKO選挙監視団の隊長。2013年4月駒澤女子大学非常勤講師(〜2015年3月)、南山大学非常勤講師(2017年度まで)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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