蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ピエール・クロソウスキーの現在 神学・共同体・イメージ
|
著者名 |
大森晋輔/編
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出版者 |
水声社
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出版年月 |
2020.11 |
請求記号 |
9502/00338/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237800164 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9502/00338/ |
書名 |
ピエール・クロソウスキーの現在 神学・共同体・イメージ |
著者名 |
大森晋輔/編
|
出版者 |
水声社
|
出版年月 |
2020.11 |
ページ数 |
349p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-8010-0516-7 |
分類 |
950278
|
個人件名 |
Klossowski,Pierre
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
特異にして多様な作家クロソウスキーを改めて読み直す。2018年2月開催のシンポジウムの内容をもとにした論考に、クロソウスキー自身のテクストおよびクロソウスキーに関する未訳のテクストを加えて集成。 |
書誌・年譜・年表 |
ピエール・クロソウスキー年譜:p333〜349 |
タイトルコード |
1002010068862 |
要旨 |
小説家、思想家、翻訳家、画家…いまだ全貌が明かされているとは言いがたい。特異にして多様な作家ピエール・クロソウスキーを改めて読み直し、さまざまな角度から継承すべき遺産を見定める。未訳のテクストや貴重な対談、リンギスの共同体論やビュトールの活人画論など、豊富なテクストを収めたクロソウスキーの「いま」を問い直す必携の書。 |
目次 |
1 神(々)との対峙(二人の代父 無‐神学、あるいは神の死の教会 あの妙な秘密結社―ピエール・クロソウスキーとの対話 ほか) 2 共同体への問い(我が隣人とは誰か 思惟と倒錯―クロソウスキー「悪虐の哲学者」への注記 別の社会―『白痴インターナショナル』誌掲載インタビュー ほか) 3 イメージをめぐって(無言の身ぶり、デッサンへの実質的移行 シミュラークルとしての書物について 社交劇の回想 ほか) |
内容細目表:
-
1 二人の代父
23-29
-
ピエール・クロソウスキー/著
-
2 無-神学、あるいは神の死の教会
30-56
-
ピエール・クロソウスキー/述 ジャン=モーリス・モノワイエ/述
-
3 あの妙な秘密結社
ピエール・クロソウスキーとの対話
57-65
-
ピエール・クロソウスキー/述 ベルナール=アンリ・レヴィ/述
-
4 神学と芸術をめぐって
バタイユとクロソウスキーにとっての「神的なもの」
66-87
-
酒井健/著
-
5 クロソウスキーにおけるキルケゴール
一九三〇年代後半の活動から
88-112
-
大森晋輔/著
-
6 我が隣人とは誰か
115-141
-
ピエール・クロソウスキー/著
-
7 思惟と倒錯
クロソウスキー「悪虐の哲学者」への注記
142-172
-
森元庸介/著
-
8 別の社会
『白痴インターナショナル』誌掲載インタビュー
173-185
-
ピエール・クロソウスキー/述
-
9 言葉のなかで言葉にあらがう衝動の力
186-207
-
アルフォンソ・リンギス/著
-
10 ニヒリスムと再神秘化
クロソウスキーの政治的思考(一九七二年スリジー討議を起点として)
208-219
-
松本潤一郎/著
-
11 無言の身ぶり、デッサンへの実質的移行
223-232
-
ピエール・クロソウスキー/著
-
12 シミュラークルとしての書物について
233-249
-
ギヨーム・ペリエ/著
-
13 社交劇の回想
250-254
-
ミシェル・ビュトール/著
-
14 活人画とクロソウスキー
255-265
-
須田永遠/著
-
15 文学と映画についてのアンケートへの回答
266-274
-
ピエール・クロソウスキー/著
-
16 ロベルトの転生、あるいは映画的スペクタクルとしての回帰
275-303
-
千葉文夫/著
-
17 得られるのか得られないのか
クロソウスキーとイメージ批判
304-332
-
兼子正勝/著
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