蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237811971 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
816/00824/ |
書名 |
文章読本 (中公文庫) |
著者名 |
吉行淳之介/選
日本ペンクラブ/編
谷崎潤一郎/[ほか著]
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2020.11 |
ページ数 |
275p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
中公文庫 |
シリーズ巻次 |
よ17-15 |
ISBN |
978-4-12-206994-7 |
一般注記 |
福武文庫 1988年刊に、新たに「『文章読本』についての閑談」を付した |
分類 |
816
|
一般件名 |
文章
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
大家が悩みつつ体得した、文章術の極意とは? 「文章読本」の元祖・谷崎潤一郎から安岡章太郎、金井美恵子まで、20名の錚々たる作家による文章論を精選。新たに丸谷才一・吉行淳之介「「文章読本」についての閑談」を収録。 |
タイトルコード |
1002010068422 |
要旨 |
『文章読本』の元祖・谷崎潤一郎から安岡章太郎、金井美恵子まで、二十名の錚々たる作家による文章論を精選。「判然明白に書く」(萩原朔太郎)、「書ける、と思い込む」(宇野千代)、「文章は削ることと見つけたり」(島尾敏雄)―大家が悩みつつ体得した、文章術の極意とは。新たに丸谷才一・吉行淳之介「『文章読本』についての閑談」を収録。 |
目次 |
文章の上達法(谷崎潤一郎) 谷崎潤一郎の文章(伊藤整) 僕の文章道(萩原朔太郎) 「が」「そして」「しかし」(井伏鱒二) 文章を書くコツ(宇野千代) 自分の文章(中野重治) わたしの文章作法(佐多稲子) センテンスの長短(川端康成) 質疑応答(三島由紀夫) 口語文の改革(中村真一郎) 文章を書くこと(野間宏) 削ることが文章をつくる(島尾敏雄) わが精神の姿勢(小島信夫) 感じたままに書く(安岡章太郎) 「文章」と「文体」(吉行淳之介) 小説家と日本語(丸谷才一) なじかは知らねど長々し(野坂昭如) 緊密で清潔な表現に(吉井由吉) 詩を殺すということ(渋澤龍彦) 言葉と“文体”(金井美恵子) |
著者情報 |
吉行 淳之介 大正13年(1924)、岡山市に生まれ、二歳のとき東京に移る。麻布中学から旧制静岡高校に入学。昭和19年(1944)9月、岡山連隊に入営するが気管支喘息のため四日で帰郷。20年東大英文科に入学。大学時代より「新思潮」「世代」等の同人となり小説を書く。大学を中退してしばらく「モダン日本」の記者となる。29年に「驟雨」で第三十一回芥川賞を受賞。45年には『暗室』で第六回谷崎潤一郎賞を受賞する。平成6年(1994)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 文章の上達法
9-34
-
谷崎潤一郎/著
-
2 谷崎潤一郎の文章
35-44
-
伊藤整/著
-
3 僕の文章道
45-49
-
萩原朔太郎/著
-
4 作文の話
49-53
-
萩原朔太郎/著
-
5 詩人は散文を書け
53-57
-
萩原朔太郎/著
-
6 「が」「そして」「しかし」
58-64
-
井伏鱒二/著
-
7 文章を書くコツ
65-73
-
宇野千代/著
-
8 自分の文章
74-79
-
中野重治/著
-
9 わたしの文章作法
80-85
-
佐多稲子/著
-
10 センテンスの長短
86-96
-
川端康成/著
-
11 質疑応答
97-124
-
三島由紀夫/著
-
12 口語文の改革
125-144
-
中村真一郎/著
-
13 文章を書くこと
145-152
-
野間宏/著
-
14 削ることが文章をつくる
153-159
-
島尾敏雄/著
-
15 わが精神の姿勢
160-168
-
小島信夫/著
-
16 感じたままに書く
169-173
-
安岡章太郎/著
-
17 自分の文章を語るのは自分の顔について語るようなものだ
173-177
-
安岡章太郎/著
-
18 文体について
177-181
-
安岡章太郎/著
-
19 「文章」と「文体」
182-192
-
吉行淳之介/著
-
20 小説家と日本語
193-207
-
丸谷才一/著
-
21 なじかは知らねど長々し
208-214
-
野坂昭如/著
-
22 緊密で清潔な表現に
215-219
-
古井由吉/著
-
23 詩を殺すということ
220-223
-
澁澤龍彦/著
-
24 言葉と《文体》
224-236
-
金井美恵子/著
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