蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
自由意志の向こう側 決定論をめぐる哲学史 (講談社選書メチエ)
|
著者名 |
木島泰三/著
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2020.11 |
請求記号 |
113/00047/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237835871 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
113/00047/ |
書名 |
自由意志の向こう側 決定論をめぐる哲学史 (講談社選書メチエ) |
著者名 |
木島泰三/著
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2020.11 |
ページ数 |
429p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
講談社選書メチエ |
シリーズ巻次 |
737 |
ISBN |
978-4-06-521771-9 |
分類 |
1132
|
一般件名 |
決定論
自由意志
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
運命はあるのか? 人間と機械は何が違うのか? こうした疑問は全て人間の自由意志の問題であり、決定論の哲学史に刻まれている。ダーウィンや神経科学など自然科学的観点も検討しつつ、決定論のこれまでとこれからを考える。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p415〜426 |
タイトルコード |
1002010064591 |
要旨 |
人間は遺伝子に操られているのか?宇宙開闢の時点で、その後の出来事は一通りに定まっていたか?運命はあるのか?人間と機械は何が違うのか?こうした疑問はすべて人間の自由意志の問題であり、デモクリトスからスピノザ、デネットまで、決定論の哲学史に刻まれている。ダーウィンや神経科学など自然科学的観点も検討しつつ、決定論のこれまでとこれからを考える。 |
目次 |
第1章 自然に目的はあるのか?―西洋における目的論的自然観の盛衰と決定論 第2章 決定論と運命論―ストア派・スピノザ・九鬼周造 第3章 近代以前の自由意志論争とその影響―ホッブズとデカルト 第4章 目的論的自然観は生きのびる―ライプニッツとニュートン 第5章 ダーウィンによる目的論の自然化 第6章 自然化された運命論―現代の決定論的思想の検討 第7章 運命論のこれから 第8章 自然主義のこれから |
著者情報 |
木島 泰三 1969年生まれ。法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学。法政大学非常勤講師。2019年に博士(哲学)の学位取得。専門はスピノザおよびホッブズを中心にした西洋近世哲学。ダニエル・デネットの思想を中心にした現代の自然主義的人間観の問題や、進化論の日本への受容史などについても論じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ