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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210925871 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
329/00064/ |
書名 |
国際法の現在 変転する現代世界で法の可能性を問い直す |
著者名 |
寺谷広司/編
伊藤一頼/編集補助
|
出版者 |
日本評論社
|
出版年月 |
2020.9 |
ページ数 |
19,423p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-535-52481-1 |
分類 |
32904
|
一般件名 |
国際法
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
様々な矛盾や課題を抱える国際社会に対して、法は何ができるのか。変化を続ける国際法の動態を切りとり国際法の最新の議論を提供する珠玉の論集。『法律時報』掲載に加筆し書籍化。 |
タイトルコード |
1002010050013 |
要旨 |
様々な矛盾や課題を抱える国際社会に対して、法は何ができるのか。ときに困難を伴い、ときに悩ましいこの問いに取り組む論者の議論から、国際法の現在が見えてくる。 |
目次 |
第1部 「国際立法」―法創出・形成過程の地平(国際法委員会の70年と新たな傾向―国際法の漸進的発達と科学的知見 国際立法と方法論―国際立法と国際法学 国連安全保障理事会は「国際立法」権限を簒奪したのか?―国際テロリズムと大量破壊兵器の不拡散をめぐって ほか) 第2部 国際刑事秩序―法実現過程の地平(国際刑事裁判所の現在 国際刑事裁判所における証拠法―各国の証拠法との比較分析 国際刑事裁判所の新たな課題―侵略犯罪に関する公判について ほか) 第3部 国際経済秩序―変転する生活秩序における法動態(国家安全保障と通商制限 WTO上級委員会危機と紛争解決手続改革―多国間通商システムにおける「法の支配」の弱体化と今後 貿易とその敗者をめぐる法動態―国際貿易体制の「最大の試練」はいかに克服しうるか? ほか) |
著者情報 |
寺谷 広司 東京大学大学院法学政治学研究科教授(国際法)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊藤 一頼 北海道大学大学院法学研究科教授(国際法)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 国際法委員会の70年と新たな傾向
国際法の漸進的発達と科学的知見
2-11
-
村瀬信也/著
-
2 国際立法と方法論
国際立法と国際法学
12-24
-
吉田脩/著
-
3 国連安全保障理事会は「国際立法」権限を簒奪したのか?
国際テロリズムと大量破壊兵器の不拡散をめぐって
25-36
-
佐藤哲夫/著
-
4 国際司法裁判所と「国際立法」
グローバル化時代の国際社会におけるその意義
37-48
-
酒井啓亘/著
-
5 国際法委員会による国際立法と法政策
国家責任条文による対抗措置に対する法的規制の試みを例に
49-62
-
岩月直樹/著
-
6 慣習国際法と強行規範に関する国際法委員会「結論」
「国際立法」の公理(Axiom)と定理(Theorem)
63-76
-
根岸陽太/著
-
7 条約解釈における「後の合意」と「後の慣行」に関するILC結論草案
77-88
-
阿部克則/著
-
8 「国際立法」を通じた海洋法秩序の形成と発展
89-100
-
西本健太郎/著
-
9 国際経済法における国際立法
ILCによる立法の可能性
101-111
-
福永有夏/著
-
10 災害時の人の保護
112-121
-
植木俊哉/著
-
11 環境分野の国際立法
その特質と課題
122-135
-
高村ゆかり/著
-
12 国際刑事裁判所の現在
138-151
-
尾崎久仁子/著
-
13 国際刑事裁判所における証拠法
各国の証拠法との比較分析
152-165
-
成瀬剛/著
-
14 国際刑事裁判所の新たな課題
侵略犯罪に関する公判について
166-177
-
洪恵子/著
-
15 人道に対する犯罪の法典化の系譜
178-190
-
竹村仁美/著
-
16 人道に対する犯罪に関する引渡しか訴追かの義務
国際法委員会「人道に対する犯罪の防止及び処罰に関する条文草案」を素材として
191-201
-
広見正行/著
-
17 混合法廷
202-212
-
野口元郎/著
-
18 国際司法裁判所と国際刑事裁判所
手続的観点からみた協働と補完
213-226
-
石塚智佐/著
-
19 国家の刑事管轄権
227-239
-
竹内真理/著
-
20 政府職員の外国の刑事管轄権からの免除
240-252
-
坂巻静佳/著
-
21 国際経済法と越境刑法の相互作用
253-263
-
石井由梨佳/著
-
22 人権の国際保障における刑事的規律
国際人権法と国際刑事法の構造的同一性と展開の諸態様
264-278
-
寺谷広司/著
-
23 国家安全保障と通商制限
280-295
-
松下満雄/著
-
24 WTO上級委員会危機と紛争解決手続改革
多国間通商システムにおける「法の支配」の弱体化と今後
296-311
-
川瀬剛志/著
-
25 貿易とその敗者をめぐる法動態
国際貿易体制の「最大の試練」はいかに克服しうるか?
312-325
-
北村朋史/著
-
26 SPS協定の下での予防的国内措置
326-337
-
堀口健夫/著
-
27 グローバルな経済秩序における自由
338-349
-
郭舜/著
-
28 国際経済秩序の転換と立憲主義
危機の時代か変化の時機か
350-361
-
伊藤一頼/著
-
29 グローバル経済秩序と「持続可能な開発目標」
362-373
-
内記香子/著 三浦聡/著
-
30 EUの移民規制
374-383
-
大西楠・テア/著
-
31 ビジネスと人権
ソフトローの役割
384-395
-
吾郷眞一/著
-
32 投資仲裁と常設投資裁判所
投資紛争解決制度をめぐる分裂と統合
396-410
-
須網隆夫/著
-
33 情報・データの越境流通
411-420
-
鈴木將文/著
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