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書誌情報サマリ

書名

加藤周一を21世紀に引き継ぐために 加藤周一生誕百年記念国際シンポジウム講演録

著者名 三浦信孝/編 鷲巣力/編
出版者 水声社
出版年月 2020.9
請求記号 910268/02805/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210925186一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 910268/02805/
書名 加藤周一を21世紀に引き継ぐために 加藤周一生誕百年記念国際シンポジウム講演録
著者名 三浦信孝/編   鷲巣力/編
出版者 水声社
出版年月 2020.9
ページ数 456p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8010-0513-6
一般注記 会期・会場:2019年9月21日、22日 日仏会館 2019年9月23日 立命館大学 主催:日仏会館ほか
分類 910268
個人件名 加藤周一
書誌種別 一般和書
内容紹介 加藤周一の生誕100年を記念し、2019年9月に開催された国際シンポジウム「加藤周一の知的遺産と世界の中の日本」「東アジアにおける加藤周一」での講演やパネルディスカッションなどを収録する。
タイトルコード 1002010045539

要旨 「戦争の世紀」を生きた加藤周一は、人間の生命と自由を侵す戦争に抗し、人間を信じ、言葉を愛し、人間の平等と尊厳を大事にした。どんなに少数者になっても希望を捨てない。このような加藤の思想と行動から出発し、次の時代をいかに歩むのか。それがわれわれの課題である。
目次 まえがき―加藤周一の呼びかけに応える「少数者」たちの輪
第1部 加藤周一の知的遺産と世界の中の日本(「雑種文化論」の射程
私たちが加藤周一に負うもの
加藤周一をめぐる誤解を晴らす
加藤周一を批判的に継承する
加藤周一における文学と政治
加藤周一を超えて考える、世界の中の日本)
第2部 東アジアにおける加藤周一(加藤周一生誕百年記念講演会へのメッセージ
講演
パネルディスカッション
寄稿)
あとがき―加藤周一の呼びかけに応じ「少数者」の矜恃と連帯を保って


内容細目表:

1 加藤周一は「洋学紳士」か、それとも「日本人論」者か?   29-41
樋口陽一/述
2 「雑種文化論」と日本の近代化   43-53
ピエール=フランソワ・スイリ/述
3 沈黙する羊、歌う羊   戦後思想における加藤周一   55-79
小熊英二/述
4 遠くの鏡「知力と愛情」   加藤周一とドイツ   81-95
イルメラ・日地谷=キルシュネライト/述
5 加藤周一と「日本語で書く」こと   97-109
水村美苗/述
6 加藤周一の日本古典文学研究   その国際的影響に関する私見   111-126
ソーニャ・アンツェン/述
7 『日本文化における時間と空間』のフランスにおける受容、かくも残念な誤解   127-140
クリストフ・サブレ/述
8 加藤周一と「二重の光」   人間主義的思想に向けた比較研究の方法   141-154
ジュリー・ブロック/述
9 文化・人権・立憲主義   グローバル化時代における立憲主義構想のために   155-176
山元一/述
10 『日本その心とかたち』再読   「比較美術史」のパースペクティヴ   177-194
三浦篤/述
11 非ヘーゲル的な夕暮れへの招待   加藤周一と弁証法   195-209
片岡大右/述
12 <戦争文化>への抵抗をめぐって   211-224
海老坂武/述
13 ヴァレリーを読む加藤周一   小林秀雄のヴァレリーとの比較において   225-249
三浦信孝/述
14 文学とは何か   加藤周一、サルトル、そして<独自的普遍>   251-270
澤田直/述
15 クレオール思想とバチカン外交   加藤周一との二つの討論から   271-282
西谷修/述
16 パトリオティズムとナショナリズム   加藤周一における愛国心   283-297
白井聡/述
17 加藤周一生誕百年記念講演会へのメッセージ   301-302
ソーニャ・カトー/述
18 近代日本の土台と知識人の苦悩   303-321
奈良勝司/述
19 対談における加藤周一   323-340
孫歌/述
20 加藤周一『日本文学史序説』と池澤夏樹=個人編集『日本文学全集』   341-366
池澤夏樹/述
21 韓国から見た「雑種文化論」   一つの例として   367-389
李成市/述
22 雑種文化論と韓国・中国・日本   パネルディスカッション   391-419
林慶澤/述 王中忱/述 樋口陽一/述 小関素明/司会
23 加藤周一『日本文学史序説』が意味すること   寄稿   421-441
鷲巣力/著
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