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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237750344 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
420/00280/6 |
書名 |
江沢洋選集 6 教育の場における物理 |
著者名 |
江沢洋/[著]
江沢洋/編
上條隆志/編
|
出版者 |
日本評論社
|
出版年月 |
2020.8 |
ページ数 |
10,338p |
大きさ |
21cm |
巻書名 |
教育の場における物理 |
ISBN |
978-4-535-60362-2 |
分類 |
4208
|
一般件名 |
物理学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
江沢洋の日本語による論説・解説・エッセイ等をテーマ別に精選。6は、物理と教育・社会に関するエッセイを掲載する。内村直之によるエッセイも収録。 |
タイトルコード |
1002010040798 |
目次 |
第1部 世界観としての科学を(物理学的世界像 世界観としての科学を! ほか) 第2部 教育にみずみずしい感性を(教育の基本が欠落―高校生に パパがセンセイ―ファインマンの場合 ほか) 第3部 外国物理教育事情(アメリカの科学教育 英国物理学会の高校新カリキュラム ほか) 第4部 社会における物理学(日頃、気にかかっていること 物理学を社会へ ほか) 第5部 文化としての科学(あの頃の哲学と物理 科学技術を文化として見る気風を醸成するために ほか) |
著者情報 |
江沢 洋 1932年東京に生まれる。旧制中学1年から新制高校(群馬県立太田高校)第2学年まで、群馬県の今でいう邑楽郡大泉町で過ごし、高校3年の春、東京都立両国高校に転校。1951年東京大学理科一類に入学。1955年東京大学理学部物理学科を卒業。1960年東京大学大学院数物系研究科物理学課程を修了。「超高エネルギー核子衝突による中間子多重発生の理論」により理学博士。4月より東京大学理学部助手。1963年9月より1967年2月まで、アメリカのメリーランド大学、イリノイ大学、ウィスコンシン大学、ドイツのハンブルク大学理論物理学研究所などで、研究生活を送る。帰国後、東京大学理学部講師。1967年4月より学習院大学助教授、1970年4月より学習院大学教授を務める。1998年3月学習院大学を定年退職。名誉教授。1995年9月より1年間、日本物理学会会長。1997年7月より2005年9月まで(第17期〜第19期)、日本学術会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上條 隆志 1947年群馬県に生まれる。1971年東京教育大学理学部物理学科を卒業。1973年同大学大学院理学研究科修士課程を修了。その後、東京都立高校の教諭を務め、2008年3月定年退職。現在はフリーター。1973年より東京物理サークルにて活動を続けている。また全国高校生活指導研究協議会(高生研)の代表を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 物理学的世界像
2-6
-
-
2 世界観としての科学を!
7-8
-
-
3 物理学にも思想があることを理解させる
9-20
-
-
4 科学政策とプルーラリズム
21-22
-
-
5 学校の外の教育を
江沢洋先生へのインタビュー
23-27
-
-
6 宿題を背負って歩くのが基本
新・学問のすすめ
28-35
-
-
7 理科教育の再生のために
36-50
-
江沢洋/述 上條隆志/述
-
8 教育の基本が欠落
高校生に
52-57
-
-
9 パパがセンセイ
ファインマンの場合
58-64
-
-
10 想像力を自由に
父から子どもたちへ
65-67
-
-
11 ビーフを食べるのは牛になるためではない
68-71
-
-
12 人生の半分を生きた小世界
72-74
-
-
13 「物理」は「化学」の後だなんて!
75-77
-
-
14 理科教育の諸問題
次世代のための警告
78-84
-
-
15 大学・民主主義・地方分権
85-95
-
-
16 良い講義とは?
96-98
-
-
17 質問するとは主張すること
99-102
-
-
18 計算練習とは
103-104
-
-
19 アメリカの科学教育
106-126
-
-
20 英国物理学会の高校新カリキュラム
127-129
-
-
21 少年宮,奥林匹克,…
130-133
-
-
22 カピッツァ物理学問題集に寄せて
134-142
-
-
23 日頃,気にかかっていること
144-150
-
-
24 物理学を社会へ
151-154
-
-
25 ハイゼンベルク生誕九十年祭
朝永先生のドイツ留学
155-160
-
-
26 理論物理学者ランダウの投獄
161-163
-
-
27 核燃料加工施設臨界事故
164-174
-
-
28 日本学術会議の改革
175-213
-
-
29 憲法九条と幣原喜重郎
214-220
-
-
30 あの頃の哲学と物理
222-225
-
-
31 科学技術を文化として見る気風を醸成するために
226-230
-
-
32 “おもしろい”って何ですか?
231-232
-
-
33 いわゆる通俗書をどう考えるか
233-239
-
-
34 科学ジャーナリズムの役割
科学者の立場から
240-245
-
-
35 「科学」創刊50年を迎えて
246-273
-
玉虫文一/述 坪井忠二/述 江沢洋/述
-
36 古本のすすめ
274-277
-
-
37 世紀末の伝記ブーム
278-281
-
-
38 科学の総合誌を待望する
282-285
-
-
39 高校生・中学生にすすめたい本
286-294
-
-
40 物理への道,思想への道
エッセイ
295-305
-
内村直之/著
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