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書誌情報サマリ

書名

内村鑑三の世界像 伝統・信仰・詩歌

著者名 今高義也/著
出版者 ぺりかん社
出版年月 2020.8
請求記号 1989/00063/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210924544一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1989/00063/
書名 内村鑑三の世界像 伝統・信仰・詩歌
著者名 今高義也/著
出版者 ぺりかん社
出版年月 2020.8
ページ数 294p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8315-1567-4
分類 198992
個人件名 内村鑑三
書誌種別 一般和書
内容紹介 内村鑑三におけるナショナリズムの源流にある<伝統思想>との相克、転機としての信仰体験の再検討、詩歌を媒介とした思想形成について、彼が読んだテクストの引用に着目し、残された<書入れ>の分析を通してその実像に迫る。
タイトルコード 1002010040440

要旨 内村鑑三(1861‐1930)におけるナショナリズムの源流にある“伝統思想”を具体的に分析し、その信仰の危機と再生の体験を当時の書簡資料という“現場”から捉え直し、さらに内村が愛読した古今東西の詩歌等のテクストに遺された“書入れ”に着眼し、その内面に生じた解釈と読み替えを丹念に検証する。
目次 序章 研究史・視座・方法
第1章 若き内村鑑三の思想史的背景―藤田東湖「正気歌」受容を中心に
第2章 「内村鑑三不敬事件」再考―低頭への「ためらい」をめぐって
第3章 不敬事件後の危機と再生―「楽園の回復」をめぐって
第4章 宇宙観の形成と伝統思想―『報徳記』の“翻案”を手がかりに
第5章 信仰による「人情」の昇華―旧蔵『古今集遠鏡』に見える書入れをめぐって
第6章 “霊魂の不滅”から“万物の復興”へ―「我等は四人である」をめぐって
第7章 無教会と古義堂―旧蔵『先哲像伝』「伊藤仁斎」に見える書入れを手がかりに
第8章 贖罪信仰“再唱”の背景―旧蔵The Death of Christに見える書入れを手がかりに
第9章 キリスト再臨信仰の思想史的意義―南原繁における「再臨運動」の影響をめぐって
第10章 人間内村鑑三の片影―聞書き・陶山節子
終章 「うめく宇宙」と“二つのJ”


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