蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
※この書誌は予約できません。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2011466329 | 6版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
ジョエル・サートレイ ノア・ストリッカー 川上和人 藤井留美
要旨 |
「何のための芸術か?」メニングハウスの問いは、ダーウィンの進化論美学へと行き着いた。近代的制度としての芸術および芸術家が生まれるはるか以前、太古の昔に人間の技芸はいかなる機能を担っていたのか。著者による全面的な改訂がほどこされた決定版。 |
目次 |
第1章 競争的な求愛と美的判断/選り好み―ダーウィンの技芸モデル(「美の感覚」―美的長所と美的判断についてのダーウィンの全般的な仮定 ダーウィンの視覚美学―身体「装飾」の理論から人間の視覚芸術へ ダーウィンの音楽と修辞の理論 クジャク/鳴禽類と人間の芸術家―比較の功績と限界) 第2章 社会的な協力と結束の推進者としての芸術(高コストで競争的な信号としての芸術、そして「マザリーズ」仮説 選好された同盟相手に「求愛する」高コストな実践として芸術的な複合媒体パフォーマンス 集団内の協力/結束を推進するものとしての共同音楽制作と複合媒体パフォーマンス 技芸の競争的効果と協力的効果の複合的混合) 第3章 個体系統的自己形成(自己変形)としての技芸との取り組み 第4章 人間の技芸の進化の転用モデル―「美の感覚」、遊戯行動、テクノロジー、そしてシンボル認知が力を合わせるとき(美の感覚 性的求愛、遊戯、そして技芸 テクノロジーと技芸 シンボル認知/言語と芸術 相互作用する四つの転用適用) |
著者情報 |
メニングハウス,ヴィンフリート 1952年生まれ。マールブルク、フランクフルト、ハイデルベルクでドイツ文学、哲学、政治学を学ぶ。『無限の二重化』で大学教授資格を取得し、1989年冬学期よりベルリン自由大学一般文芸・比較文学科の正教授。1994年よりイェール大学ほかアメリカ、フランスの大学でも客員教授を務め、2012年には『美の約束』でイタリア美学会国際美学賞を受賞。2013年よりフランクフルトのマックス・プランク経験美学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊藤 秀一 1955年生まれ。東北大学大学院文学研究科(独語独文学専攻)博士後期課程満期退学。長崎大学講師・助教授を経て、2000年より中央大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ