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書誌情報サマリ

書名

新編「終戦日記」を読む (中公文庫)

著者名 野坂昭如/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2020.7
請求記号 2107/01512/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238668743一般和書1階開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 2107/01512/
書名 新編「終戦日記」を読む (中公文庫)
著者名 野坂昭如/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2020.7
ページ数 275p
大きさ 16cm
シリーズ名 中公文庫
シリーズ巻次 の3-15
ISBN 978-4-12-206910-7
分類 21075
一般件名 太平洋戦争(1941〜1945)
書誌種別 一般和書
内容紹介 空襲、原爆投下、玉音放送…。そのとき日本人は何を思ったか。高見順、木戸幸一らの日記に当時の心性を探る。「終戦日記」を渉猟した旧版に、新たに「プレイボーイの子守唄」など戦争体験を綴ったエッセイ13篇を増補。
タイトルコード 1002010029329

要旨 空襲、原爆投下、玉音放送…そのとき日本人は何を思ったか。高見順、永井荷風、山田風太郎、木戸幸一らの日記に当時の心性を探る。「終戦日記」を渉猟した旧版に、新たに「火垂るの墓」の原点「プレイボーイの子守唄」ほか、“焼跡闇市派”として戦争体験を綴ったエッセイ十三篇を増補した新編集版。
目次 1 「終戦日記」を読む(八月五日、広島
原爆投下とソ連参戦
空襲のさなかで
終戦前夜
八月十五日正午の記憶
遅すぎた神風
混乱の時代のはじまり
もう一つの「八月十五日」
インフレと飢えの中で)
2 「終戦」を書く、語る(日記を読む
開戦、空襲、焼跡
焼跡闇市派として)
著者情報 野坂 昭如
 1930年(昭和5)神奈川県生まれ。親戚の養子となり神戸に育つ。45年の空襲で養父を失い、のち、実家に引き取られる。旧制新潟高校から早稲田大学第一文学部仏文科に進むが、57年中退。CMソング作詞家、放送作家などさまざまな職を経て、63年「エロ事師たち」で作家デビュー。68年「アメリカひじき」「火垂るの墓」で直木賞、97年『同心円』で吉川英治文学賞、2002年『文壇』およびそれに至る文業で泉鏡花文学賞を受賞。そのほか『骨餓身峠死人葛』『戦争童話集』『一九四五・夏・神戸』など多くの著書がある。2015年(平成27)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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