蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237619069 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
オーリン・H.ピルキー J.アンドリュー・G.クーパー 須田有輔
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
454/00129/ |
書名 |
海岸と人間の歴史 生態系・護岸・感染症 |
著者名 |
オーリン・H.ピルキー/著
J.アンドリュー・G.クーパー/著
須田有輔/訳
|
出版者 |
築地書館
|
出版年月 |
2020.6 |
ページ数 |
322p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-8067-1602-0 |
原書名 |
原タイトル:The last beach |
分類 |
4547
|
一般件名 |
海岸
環境問題
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
砂採掘、海岸防護構造物、漂着ごみ、細菌汚染…。海岸地質学者である著者らが、世界の砂浜に見られる様々な環境問題を、背景や原因を含めてわかりやすく説明。このまま何もしなければ必ず訪れる厳しい浜の未来に警鐘を鳴らす。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p294〜316 |
タイトルコード |
1002010019409 |
要旨 |
地球温暖化による海面上昇、世界の砂浜にみられる環境問題―砂採掘・海岸防護構造物・ごみ・流出油の漂着・車の走行・細菌汚染など、20世紀から深刻化した海岸環境と人間の関係を描く。 |
目次 |
第1章 終わりは近い! 第2章 身代を食いつぶす―砂採掘 第3章 防ぎきれない―砂上の硬構造物 第4章 一時しのぎ―養浜 第5章 プラスチック圏―浜のごみ 第6章 タールボールとマジックパイプ 第7章 わだちにはまる―浜でのドライブ 第8章 内なる敵―浜の汚染 第9章 世界規模の浜の破壊 第10章 終わりが来た |
著者情報 |
ピルキー,オーリン・H. 1934年生まれ。ニューヨーク・タイムズ紙によって、「アメリカ第一の浜の哲学者」と称されている。デューク大学名誉教授。2013年には、ノースカロライナ州のデューク大学海洋研究所に、彼の名前を冠したオーリン・ピルキー海洋科学・保全遺伝学センターが開設された。ノースカロライナ州、ヒルズボロー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) クーパー,J.アンドリュー・G. 英国のアルスター大学地理学・環境科学部の教授。南アフリカのクワズール・ナタール大学の名誉教授。世界各地の浜の研究や、海岸線への人の手の不介入を貫く姿勢でよく知られている。北アイルランド、コールレーン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 須田 有輔 1957年2月20日、神奈川県鎌倉市生まれ。東海大学海洋学部卒業、東京水産大学大学院水産学研究科修士課程修了、東京大学大学院農学系研究科博士課程修了(農学博士)。民間企業勤務を経て、1992年に水産大学校漁業学科講師に就任。現在、国立研究開発法人水産研究・教育機構水産大学校校長・同生物生産学科教授。東亜建設工業株式会社在職時に訪れた米国のアウター・バンクスの砂浜に魅せられ、それ以来、砂浜の魚類や底生生物を中心に、砂浜の生態系に関する研究を行っている。NPOなどとともに啓発活動にも取り組んでいる。宮崎海岸侵食対策検討委員会や海辺の生物国勢調査に関する研究会などに委員として参画している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ