蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
哲学の未来/未知なる哲学 (未来哲学別冊)
|
| 出版者 |
未来哲学研究所
|
| 出版年月 |
2024.9 |
| 請求記号 |
104/00614/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238529226 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
104/00614/ |
| 書名 |
哲学の未来/未知なる哲学 (未来哲学別冊) |
| 出版者 |
未来哲学研究所
|
| 出版年月 |
2024.9 |
| ページ数 |
3,185p |
| 大きさ |
21cm |
| シリーズ名 |
未来哲学別冊 |
| ISBN |
978-4-910154-59-6 |
| 分類 |
104
|
| 一般件名 |
哲学
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
『未来哲学』で論じきれなかったそれぞれの未来の哲学へ向けての思索をまとめる。「日本哲学の未来」「普遍的な人類愛は可能か」「他なるものと共に生きるということ」「縁起説と未来原因説」などの論考を収録。 |
| タイトルコード |
1002410045836 |
| 要旨 |
“重力”の実体に迫る人類2500年分の歴史へ。サイエンス・コミックで旅立ちます! |
| 目次 |
PROLOGUE 物が落ちる原因は何か、重さがあるのはなぜなのか? 01 適応期―重力!克服の対象から理解の対象へ 02 落ちる場所を失う―宇宙はとても大きい 03 本来の位置に落ちる―秩序整然たる宇宙 04 そうではない―アリストテレスに対する反駁 05 落ちるというのは引っぱられているということ―地上の言語で落下を説明する 06 引っぱっているといういかなる推測も不可能だ―天上の言語で落下を分析する 07 そうだ、引き合っているのだ!―ニュートンが決着をつける 08 勝利のあとの苦々しさ―筋は通っているが、理解できない 09 すべて錯覚だ―むしろ押し出すというのが正しい EPILOGUE 人類を動かしたもっとも単純な質問 |
| 著者情報 |
チョ ジンホ ソウル大学校生物教育学科卒業後、大学院で理科教育を専攻。ソウル大学主催の「教育用ソフト開発コンテスト」で最優秀賞を受賞したことをきっかけに、コンテンツ制作に強い関心を持ち、コンピュータゲーム会社を設立。8年間エキサイティングなゲームの開発に専念した。大学を卒業してビジネスで成功した後、2010年から2017年まで国立の高等学校の生物の教員を務め、平日は生徒とコミュニケーションをとり週末にはカフェにてマンガを描き作家への夢を膨らませていった。2012年11月には重力をめぐる科学の歴史を紹介した教養マンガ『グラヴィティ・エクスプレス』を発表し“韓国でもなかなか出てこないイラストの描ける科学者の誕生”と賛辞を受け、2013年文化体育観光部の最優秀教養図書、第54回韓国出版文化賞教養部門を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 金 重明 1956年、東京生。1997年『算学武芸帳』(朝日新聞社)で朝日新人文学賞を受賞。2005年『抗蒙の丘―三別抄耽羅戦記』(新人物往来社)で歴史文学賞を受賞。2014年『13歳の娘に語るガロアの数学』(岩波書店)で日本数学会出版賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 知性について
未来の哲学のための課題素描
1-12
-
納富信留/著
-
2 日本哲学の未来
13-24
-
中島隆博/著
-
3 普遍的な人類愛は可能か
アニー・ベサントと神智学
25-41
-
末木文美士/著
-
4 ハンナ・アーレントと未来への哲学
42-57
-
山内志朗/著
-
5 未来の現象学
受肉からマンダラへ
58-75
-
永井晋/著
-
6 未来哲學の発展に寄与する「キリスト教神學」の方途
徹底的に「相手」を大切にする体当たりの生き方を究めること
76-96
-
阿部仲麻呂/著
-
7 語りかける草木
<主体性の哲学>と<関係性の哲学>
97-110
-
佐藤弘夫/著
-
8 他なるものと共に生きるということ
111-126
-
齋藤直子/著
-
9 アラビア語において「存在」を語ること
127-141
-
小村優太/著
-
10 対話の哲学へ
東アジア仏教から考える
142-152
-
師茂樹/著
-
11 多様な「生(life)」と未来の倫理
<多様性>のパラドックス
153-169
-
田島樹里奈/著
-
12 縁起説と未来原因説
ブッダとプラジュニャーカラグプタの因果論
170-183
-
護山真也/著
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