蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237724828 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
59604/01921/ |
書名 |
食(メシ)の記号論 食は幻想か? (叢書セミオトポス) |
著者名 |
日本記号学会/編
秋庭史典/特集編集
|
出版者 |
新曜社
|
出版年月 |
2020.6 |
ページ数 |
209p |
大きさ |
21cm |
シリーズ名 |
叢書セミオトポス |
シリーズ巻次 |
15 |
ISBN |
978-4-7885-1682-3 |
一般注記 |
会期・会場:2018年5月19日(土)、20日(日) 名古屋大情報学部ほか |
分類 |
59604
|
一般件名 |
料理
食品
記号
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
レヴィ=ストロース「料理の三角形」や、食べないこと、家庭料理、ヘボ(スズメバチ)追いなどを題材に、食をめぐるさまざまな話題を論じる。2018年に開催された日本記号学会第38回大会を元に書籍化。 |
タイトルコード |
1002010015263 |
要旨 |
食べることはなぜこれほどまでに「めんどう」なのか?食べるとは生きているもの、死んだもの、腐ったものを喰らうこと。このみもふたもない現実(自然)を覆い隠すためにひとはさまざまな工夫(文化)をこらす。レヴィ=ストロース「料理の三角形」から、食べないこと、家庭料理、「目玉焼きの食べ方」、「ヘボ(スズメバチ)追い」などまでを題材に、「食の記号論」を大展開。 |
目次 |
第1部 食の現在(食べないことの哲学 ラフスケッチ―『食べることの哲学』の余白に 「手作り」とは何か?―家庭料理のアクターネットワーク論 第1セッション「食の原点と現在」を終えて) 第2部 マンガが描く食(マンガが描く食―『目玉焼きの黄身いつつぶす?』と行為としての“食べること”) 第3部 食の両義性(「ヘボ追い」から全体討論へ 「ヘボ追い」ってなに? 全体討論 食の両義性) 第4部 記号論の諸相(モンスターに触れること―『キング・コング』における特殊効果のリアリティ 批判的常識主義に基づくパースの知覚論―直接知覚と間接知覚をつなぐ二重のアブダクション “モニュメント”という記述方法―二〇〇〇年代のクシシュトフ・ヴォディチコ) |
内容細目表:
-
1 食べないことの哲学ラフスケッチ
『食べることの哲学』の余白に
20-35
-
檜垣立哉/著
-
2 「手作り」とは何か?
家庭料理のアクターネットワーク論
36-48
-
久保明教/著
-
3 第1セッション「食の原点と現在」を終えて
49-53
-
河田学/著
-
4 マンガが描く食
『目玉焼きの黄身いつつぶす?』と行為としての<食べること>
56-109
-
吉村和真/述 おおひなたごう/述 佐藤守弘/問題提起+司会
-
5 「ヘボ追い」から全体討論へ
112-116
-
秋庭史典/著
-
6 「ヘボ追い」ってなに?
117-133
-
山口伊生人/著
-
7 食の両義性
全体討論
134-159
-
室井尚/司会
-
8 モンスターに触れること
『キング・コング』における特殊効果のリアリティ
162-175
-
大崎智史/著
-
9 批判的常識主義に基づくパースの知覚論
直接知覚と間接知覚をつなぐ二重のアブダクション
176-190
-
佐古仁志/著
-
10 <モニュメント>という記述方法
二〇〇〇年代のクシシュトフ・ヴォディチコ
191-205
-
瀧健太郎/著
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