感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

官僚制の思想史 近現代日本社会の断面

著者名 中野目徹/編
出版者 吉川弘文館
出版年月 2020.6
請求記号 317/00111/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237608666一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 317/00111/
書名 官僚制の思想史 近現代日本社会の断面
著者名 中野目徹/編
出版者 吉川弘文館
出版年月 2020.6
ページ数 3,318,9p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-03893-5
分類 31704
一般件名 官僚制
書誌種別 一般和書
内容紹介 日本社会を形作ったひとつの編成原理、官僚制。その職務に従事する官吏の意識や専門知、官界内外で議論された彼らの行動規範を追究し、官僚制がもつ思想的な側面をさまざまな観点から分析する。
タイトルコード 1002010011137

要旨 日本社会を形作った一つの編成原理、官僚制。その職務に従事する官吏の意識や専門知、官界内外で議論された彼らの行動規範を追究し、官僚制の思想的側面に迫る。官僚をめぐる問題が連日取り上げられる今こそ注目の一書。
目次 第1部 “意識”―志望と職務における自意識(法科と文科―明治・大正期における帝国大学生の官吏志望
国益と外務官僚―北京関税特別会議と「地域主義」の台頭
宮内官僚の戦後―「天皇の官吏」意識をめぐって
戦後革新政党と官僚制―日本社会党の場合)
第2部 “知識”―職務に要する学知と経験知(「国学考証派」にとっての明治国家―官吏としての調査活動
文官普通試験にみる「競争」の論理―知識と実務の相克
三井物産と業務組織の専門化―日清・日露戦争期における山本条太郎のキャリアパス
岩波文化人と文部省―阿倍能成の教育論)
第3部 “行動”と“批判”―行動の規範と批判の論理(地方改良運動下における青年郡長の自治観
デモクラシーからファッショへ―室伏高信の官僚論
原理日本社の革新官僚批判
官僚としての教員像―ラジオ放送番組「教師の時間」の戦中・戦後史)
著者情報 中野目 徹
 1960年福島県に生まれる。1983年筑波大学人文学類卒業。1986年同大学院博士課程中退。国立公文書館公文書研究職を経て現在、筑波大学人文社会系教授・博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 法科と文科   明治・大正期における帝国大学生の官吏志望   20-44
長尾宗典/著
2 国益と外務官僚   北京関税特別会議と「地域主義」の台頭   45-71
熊本史雄/著
3 県知事と「県治」意識   福島県知事川崎卓吉を事例として   72-76
山田英明/著
4 キリスト者の官吏任官   コラム   77-81
坂井悠佳/著
5 宮内官僚の戦後   「天皇の官吏」意識をめぐって   82-103
二ノ宮幹太/著
6 戦後革新政党と官僚制   日本社会党の場合   104-117
森裕城/著
7 「国学考証派」にとっての明治国家   官吏としての調査活動   120-144
大沼宜規/著
8 文官普通試験にみる「競争」の論理   知識と実務の相克   145-173
田中友香理/著
9 内村鑑三の札幌農学校・官吏時代と天職思想   コラム   174-178
ロバート・クラフト/著
10 公文書の保存と利用の視点   鈴木賢祐と山口県文書館   179-183
伊藤一晴/著
11 三井物産と業務組織の専門化   日清・日露戦争期における山本条太郎のキャリアパス   184-208
久保田裕次/著
12 岩波文化人と文部省   安倍能成の教育論   209-228
青木一平/著
13 地方改良運動下における青年郡長の自治観   230-241
大村章仁/著
14 デモクラシーからファッショへ   室伏高信の官僚論   242-267
水谷悟/著
15 文学のなかの植民地官僚   コラム   268-272
笹沼俊暁/著
16 北兄弟と軍官僚   雑誌『祖国』と『日本改造法案』の風景   273-277
大庭大輝/著
17 原理日本社の革新官僚批判   278-300
横川翔/著
18 官僚としての教員像   ラジオ放送番組「教師の時間」の戦中・戦後史   301-315
平井貴美代/著
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。